↓これの続き
①あなたがわざわざポンコツ上司を選んでいるとしたら?
コネクトロンには「シモジモ案件」なるものが多発しております。
これは何かというと、有能な方が無能な上司や同僚によって、せっかくの自身の優秀なリソースを無駄遣いさせられるという現象です。
無能な奴らの(奴らて!)尻拭いばかりさせられる、無理難題をふっかけられる、等々。
しかしこのシモジモ案件はわりと解決がスムーズなのです。
ご自分はシモジモなどと同じ土俵の人間ではないと、認めていただけるだけでいいのです。
土俵が違うので、自然とシモジモとは距離をおくことになります。
シモジモ案件解決に苦労されるのは、自己評価をなかなか上げることができない方ですね。
さて赤福さん、ご自分で優秀という自覚はあるのです。
しかし周囲のポンコツは赤福さんの優秀さに気付けない。
気付けないので、赤福さんに能力に見合った待遇を与えません。
この状態が長く続いています。
お母さまが妹さんをエコひいきする、自分は大切に扱われていない、その過去は早々に姿を現したのですが、それがポンコツ上司ばかり現れるという現象になかなか繋がらないのです。
遡りました。
お母様が妹さんをエコひいきするのはなぜか。
そこには、お母様とお母様のお姉様(赤福さんの叔母様ですね)との確執がありました。
張り合う姉妹、マウントのポイントとなるのはそれぞれの子どもの学校での成績です。
赤福さんのリソースはいわばギフテッドレベル、わかりやすい学校の評価にその優秀さはおさまりません。
姉と張り合うお母様は、ずっと姉の子(赤福さんの従姉妹ですね)と赤福さんを比べていました。
シモジモには赤福さんの優秀さはわからないのです。
赤福さんの優秀さが日の目を見るには、もう少し時間が必要でした。
それまで赤福さんは、自分の優秀さがわからないシモジモたちに対して「なんで俺のこと認めてくれへんのや」というもどかしさや怒りを抱いていらっしゃいました。
そう、赤福さんの目はシモジモにしか向いていないのです。
シモジモではない上の世界、優れた人ばかりの世界に目が向かないのです。
自ら、シモジモ土俵を降りようとなさっていないのです。
上を見ずに下ばかりを見ているのが現状であるなら、本来やるべきことは下を見ずに上を目指すこと。
それを表すのがこちらになります。
ジャミロット〜死神
シモジモの手が届かない高みを目指していただけるといいですね。
このステージアップを妨げるものがあるとするなら、それはお母さまに認めて貰えなかったという痛みです。
高みへのステージアップより、お母さまに認めてもらうことを大切に思っていらっしゃるということ。
どうぞ、小さい赤福さんをいっぱいヨシヨシしてあげてください。
お母さんに認めて欲しかったよね、と。
そして、視線をどうか高みへと向けてください。
ご自分の居場所をより上等なものになさってください。
ポンコツがいない世界へ。
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