２０代の会社員女性。５年ほど勤務していた東京都内の会社を体調不良のために約半年間休職しており、現在は実家で療養中です。
ただ、母がいわゆる「毒親」のため、傷つくようなことを毎日言われています。働いている頃に比べれば体調は多少よくなってきていますが、最近では魂がすり減っていくような感覚を覚え、食欲も湧かなくなりました。
これから住みたい場所もなく、働く意欲も戻ってきません。今の職場の上司には退職を望まれているようで、復職もできそうにありません。都内にいる交際相手は多忙のため、今後についての話し合いもできない状況です。
「このままではいけない、次の行動に出なくては」と思ってはいますが、正直何もしたくありません。何もしていない方が楽です。「生きるのって面倒くさい」と毎日思っています。
私は今、何をしたらよいですか。（岩手・Ｓ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
何かしなくてはいけないけど、動く気力がない。
それはもう「生きるのが面倒」と言ってしまいたくなりますね。
面倒だからやめちゃおう♪と、やめてしまえるものとそうでないものがあります。
生きることが面倒になる時もありますが、生きることはやめてしまえば「やめるの、やーめた」とはできません。
面倒なことをクリアするひとつの手段が「チャンクダウン」、一段が高い階段を一気に登るのではなく、その一段を１０段くらいにチャンクダウン（小分け）にするのです。
面倒な人生のチャンクダウンには何をすればいいか。
えー、ガチレスなんですけど（いつもはガチじゃないのか！ってツッコミはなしでお願いしますよ）、いわゆるオラクルカードの類をひとつ手元に置かれることをおすすめします。
占いではありません、だいたい力付けてくれるようなメッセージが示されています。
そのメッセージをみてどう感じるか、ご自分の心と向き合うことをなさってみてください。
疲れた心が必要な言葉を取り込んでいくことでしょう。
できればそれを記録なさっていただけるともっといいですね。
生きるのが面倒だと思うくらい、いろんなものが押し寄せているＳ子さん、面倒なものにばかり目を向けさせられる状態から、気持ちを上げてくれるものへと様々なメッセージが繋いでくれることでしょう。
回答は藤原智美（作家）さんです。
ヒントになるのは「アンネの日記」です。アンネはキティという架空の友だちに語りかける形で日記をしたため、２年間の過酷な日々を耐えました。未読ならぜひ読んでください。
もう一つお願いです。１日に１度は外に出て風にあたり、しぼんだ心に新鮮な空気を入れること。日記を書けるような場所が、家の外に見つかるといいですね。
面倒といいながら、続けるために人生案内にお気持ちを寄せていらっしゃるＳ子さん、見ただけで気持ちが晴れるような素敵なカードを見つけてください。
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🥠🥠🥠🥠 運試し！ジャミくじ 🥠🥠🥠🥠
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