鶏が先か卵が先か、どっちかわからないけど現状困った現象が起きている。
その困った現象を仮に、「ダメ男と別れられない」とするとしましょう。
ダメ男と別れられないという問題を解決するには、どうしたらいいか。
①別れられる(おめでとう🥳
②ダメ男が改心してダメでなくなる
③ダメであろうがなかろうがどうでもよくなる
はい、みなさんご存知のように(知らんか)、③が一番望ましいというか、辿りつきやすいんですよ。
相手を変えるのではなく、自分の受け取り方が変わるだけなので。
他者を変えることは難しいですが、自分に変化を起こすことは他者へのそれより容易いかと思われ。
ダメ男がいれば、ダメ男をケアする人がセットで存在します。
ダメ男とダメ男ケアラーはニコイチです。
ダメ男ケアラーのことを「イネーブラー」といいます。
「able」は「可能にする」ですが、「enable」はできなくさせてしまうことです。
元から出来ないダメ男とくっついてしまうか、自立できていたものから能力を奪い出来なくさせてしまうか、2つのパターンがあります。
元々のダメ男を捕まえてしまうケース、これはイネーブラーの「選択」なんですよ。
ダメ男なんてありえない!って思ってる人は、ダメの気配を感じたらダメ男から遠ざかっていきます。
遠ざかることをせず、私がなんとかしなきゃ!と思っちゃうのが、イネーブラーさんならでは。
はい、ダメ男とばっかりくっついちゃうってのは、何かの呪いでもなんでもなく、ご自分の選択だということおわかりいただけますでしょうか。
自分が選んでるんですよ、わざわざ。
せっかく一人で立てているものを、わざわざ人の支えがなければ立てなくさせてしまうという、恐ろしいイネーブラーもいます。
どちらのイネーブラーも、人の世話をすることに自分のアイデンティティというかレゾンデートルを求めるものですが、自立能力を奪ってしまうイネーブラーの方が凶悪ですよね。
もうこれは確信犯です。吸血鬼のようなものです。
人の自立能力という生き血を啜って生きているのですから🥶
イネーブラーさんは、単体では存在しえません。
自立できていないダメ男が必要不可欠です。
なぜか。
ダメ男の世話をすることにしか、自分の存在意義を認められないから。
世話をする人と、される人。
つまりこれは、「役割」です。
イネーブラーは「世話をする」という役割。
ダメ男は「世話をされる人」という役割。
役割は、それをよりうまく演じるために、役目を強化します。
イネーブラーが世話をする能力をより発揮できるように、ダメ男はより世話が必要なように、よりダメになっていきます。
だって役割なんだもん、一生懸命にそれを演じてなくてはならないもの。
役割が関与する問題を解決するには、役割からの一抜けたに勝るものはありません。
自分が役割をやっているということを認め、それをさっさと辞めるのです。
そうすれば、お世話され役の方も、その役割を辞めることができます。
自立できるのです。
周囲に自立できない人がいて、その人のケアに悩まされているというあなた、それはあなたがイネーブラーになっている可能性が極大ですね。
誰かのケアに力を使うのではなく、ご自分が本当にやりたいことにエネルギーを費やしていただけるなら、やりたいこと、なんでもできちゃいますよ。
いや、ほんまに。
自分がイネーブラーかどうかわからない、どうぞコネクトロンにお越しください。
不要な役割を手放していただいて、本来のお力に見合った成果を掴むためのお手伝いをさせていただきます。
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