接客業の20代女性。今春、90代後半の祖母が亡くなりました。幼い頃から私の面倒を見てくれ、どんな時も明るく、誰よりも優しさにあふれていました。
私は祖母が大好きで、ずっと仲良くしてきたつもりです。しかし、反抗期には、祖母にひどい言葉もたくさん言ってしまいました。
コロナ禍を機に、祖母とずっと一緒にいられるわけではないと気付き、今までの態度を改めました。祖母と最後にともに過ごした時間はたった5年ととても短く、今では後悔の念ばかりが残っています。
祖母は「こんなに幸せな時間が最後に訪れるとは思ってもいなかった」とよく口にしてくれましたが、自身の過去の過ちを受け入れられません。祖母のいない人生はあまりにつらく、毎日涙がとまりません。祖母に会いたいです。どうしたら前を向いて生きていけますか。(東京・U子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
>こんなに幸せな時間が最後に訪れるとは思ってもいなかった
なんという素晴らしいお祖母様からのギフト!
どんな素晴らしいギフトをもらっても大切な人に逝かれたという穴を埋めることはできないのですね。
大切であればあるほど、穴は大きいと感じられるかもしれません。
先立たれた人に対して、「もっとこうしてあげたかった」「こんなこと、しなければよかった」と後悔におそわれない人はいません。
自分を責めますよね。
こんな悪い子でごめん
罪悪感を抱くことの原則、ひとつU子さんに伝えさせてください。
罪悪感って「相互」なんですよ。
「私なんて」と自分を責めると、目の前の相手は「責めさせてしまった」とまた己を責めるのです。
罪悪感スパイラルなのです。
もしもお祖母さまが悲しみにくれて前を向くことができないU子さんの前に姿を現してくれるなら、こうおっしゃるでしょう。
自分を責めないで
おばあちゃんのせいで
大切なU子が泣いていると思うと
おばあちゃん
悲しくなっちゃうよ
U子がおばあちゃんにくれた
最後の幸せな時間それを持って
U子のこと見守っているね
U子さんがお祖母さまにあげた幸せな時間、お祖母さまはしっかりと受け取ってくださっています。
「受け取ってくださった」というお祖母さまの気持ちを、U子さん、しかと受け止めてください。
涙を堪える必要はありません。
無理に堪えず、悲しみを出し切ってください。
お祖母さまとの大切な思い出を目一杯反芻してください。
幸せな思い出で満たされた時、涙は出し切られていることでしょう。
回答はいしいしんじ(作家)さんです。
目にみえなくなっても、「おばあちゃん」は、いなくはないよ。あなたが思いだしてくれるたび、すぐそばにいます。あなたと過ごしたまるい時間に、わたしはまだ、つつまれていますよ、さいわいなことにね。
お祖母さまに、U子さんがこれからたどり着くであろう未来、見せてあげてください。
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