2026年01月の読書メーター

1月の読書メーター
読んだ本の数:24
読んだページ数:5701
ナイス数:427

なぜ小さなゲストハウスに世界中から人が集まるのか: 〜代々木リアスのおもてなし〜 (代々木リアスライブラリー)なぜ小さなゲストハウスに世界中から人が集まるのか: 〜代々木リアスのおもてなし〜 (代々木リアスライブラリー)感想
予約の取れないゲストハウス、代々木リアスのオーナーご夫妻の物語。ゲストハウスを思い立ったきっかけから、理想の建物を予算の兼ね合いでダウンサイジングしていく丁々発止のやり取りなど、帯に「映画化希望」とあるようにハラハラドキドキのエキサイティングな物語。オーナーご夫妻の経歴もなかなかのもので、モテる力を「やりたいこと」にオールインしたら叶わない夢などないのではないかと思わされた。文体にちょっと違和感があったのだけど、著者が受講した某文章塾での課題をKindle化したということで納得。
読了日:01月31日 著者:代々木リアスライブラリー


昭和ノンフィクション名作選 (インターナショナル新書)昭和ノンフィクション名作選 (インターナショナル新書)感想
名作選の選集だと思って手に取った私を許してください。ノンフィクションライターである著者が、担当したゼミで「伝える技術が詰まったもの」として紹介したという作品群。「日本のノンフィクションは昭和期、とりわけ戦後に隆盛を迎えている」のは新聞記事のようなオールドジャーナリズムの発展形であるニュージャーナリズムの直撃ゆえ。その直撃を喰らった世代が著者の新聞記事時代の先輩であったということが僥倖だったのでしょう。取材したものとの距離感を損なわず、伝えたいことにフィットした言葉に仕立て上げる名人芸。リアタイで読んだも↓
読了日:01月29日 著者:石戸 諭


月夜のミシン工房 2 (ハーレクインコミックス・エクストラ)月夜のミシン工房 2 (ハーレクインコミックス・エクストラ)感想
タイムスリップなロマンスだけど、主題は「好きなことを続けること」。著者のミシン愛が炸裂。著者と同い年なので、足踏みミシンの存在は日常であり、ミシンという道具があることでどれだけ生活が豊かになるかも実感してます。縫う場面の描写の詳細なことよ。描くことが好きで漫画家という仕事を選択した著者が、好きなミシンを媒介に「好き」について描いた幸せな物語です。
読了日:01月28日 著者:伊藤 悶


今を微笑む: 松居桃樓の世界今を微笑む: 松居桃樓の世界
読了日:01月26日 著者:
脳はいかに治癒をもたらすか──神経可塑性研究の最前線脳はいかに治癒をもたらすか──神経可塑性研究の最前線
読了日:01月26日 著者:ノーマン・ドイジ

 


小さい“つ”が消えた日小さい“つ”が消えた日感想
翻訳した人、大変だったろうなと思ったら、著者は日本語学習者で、英語→日本語→日本語監修という流れで制作されたものとのこと。促音がなくなったらどうなる?という発想も面白かったけど、五十音それぞれへのキャラクター設定に、人への眼差しの温かさを感じさせられました。ゆる言語学ラジオの水野さんに読んで解説していただきたいところ。
読了日:01月26日 著者:ステファノ・フォン・ロー


ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~(3) (アクションコミックス)ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~(3) (アクションコミックス)
読了日:01月26日 著者:吉本 浩二
ルーザーズ~日本初の週刊青年誌の誕生~(2) (アクションコミックス)ルーザーズ~日本初の週刊青年誌の誕生~(2) (アクションコミックス)
読了日:01月26日 著者:吉本 浩二
ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~(1) (アクションコミックス)ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~(1) (アクションコミックス)
読了日:01月26日 著者:吉本 浩二

 


お菓子放浪記 完結お菓子放浪記 完結感想
サバイバーの物語は美談で終ることが多い。サバイブできなかった人がどんな人生であったのかを知ることは、難しいと思っていましたが、それを見せてもらえました。背負わされてしまった黒いもの、すべて払拭した人だけが生き延びているわけでもなく。戦災孤児としてのアイデンティティ(?)をあえて手放さずにいることで、人の痛みに敏感でいられるのだろうな。美しく美味しいお菓子だけが心の支えであるはずもなく。黒いものを背負い続ける覚悟こそが人を強くしていると感じました。
読了日:01月26日 著者:西村 滋


ゼノ死ぬひまないゼノ死ぬひまない感想
世界中の人間が「愛による団結をしたらどんな独裁者も振るう余地がなくなる」、これを原動力として生き続けた神父ゼノ。導かれた北原怜子が蟻の街のマリアとなった。
読了日:01月24日 著者:松居 桃樓


蟻の街の奇蹟蟻の街の奇蹟感想
昭和28年初版のもの。ボロボロでページめくるのも怖かった。バタヤ部落、アリの街の生活記録。著者も蟻の街の住民だった。
読了日:01月24日 著者:松居桃樓


愛を選べ 14歳からの『奇跡のコース』愛を選べ 14歳からの『奇跡のコース』感想
NLPはご存知の方も多いと思いますが、そのNLPにスピ要素をまぶしたビジョン心理学というものがありまして、実は私はそれを使っているのですが、そのビジョン心理学のスピ要素を担当しているのが「奇跡のコース」というものです。キリストとのチャネリングという実に香ばしい内容でして。その奇跡のコースによって救われたというスクールカウンセラーが、奇跡のコースによって生徒を導くというお話。どっかの宗教の勧誘本か?というテイストで、奇跡のコース自体には参考になる箇所もあるのに、読後感は胡散臭さしかない私は心が汚れていますか
読了日:01月23日 著者:雲黒斎


Q&A 共産主義と自由──『資本論』を導きにQ&A 共産主義と自由──『資本論』を導きに感想
民青の学生とのQ&A。「アメリカ言いなり」「財界中心」という異常な歪みを正す。ここフレーズが何回も出てきた。自民党をひっくり返すために、最低これだけは周知されるべきか。
読了日:01月23日 著者:志位和夫


左ききのエレン外伝SICK(2)左ききのエレン外伝SICK(2)感想
登場人物スピンオフ。「天才になれなかった人」というシリーズを貫くテーマそのもので、天才の陰でしかいられない人の独自の有能さとルサンチマン。
読了日:01月19日 著者:かっぴー


左ききのエレン外伝SICK(1)左ききのエレン外伝SICK(1)感想
登場人物ごとのスピンオフ。孤高のCD柳一の生い立ちは、過酷に過ぎるものでした。いつも思うのですが、こういう設定って話が始まる前から決めていることなのか、それとも連載が進んでいくにつれて出来上がっていくものなのか。
読了日:01月19日 著者:かっぴー


お菓子放浪記 続お菓子放浪記 続感想
ヤクザな古本屋に住まわせてもらえることになったところから、パートナーとする女性との出会いまで。戦後の庶民の生活の苦しさが細部までよくわかる。苦しい時代に自分を支えてくれたものを、同じ思いをしている人のためとすべく生きる道を定める。「今の世の中に美しいお菓子がないのならキミがそのお菓子になるの。人を励ましたり、なぐさめたり生きてることをおいしがらせるお菓子になるのよ、キミ自身が」。救われてサバイブした者は他者を救う術を授けられている。
読了日:01月17日 著者:西村 滋


山と溪谷 2026年2月号「全国2時間登頂の山50」山と溪谷 2026年2月号「全国2時間登頂の山50」感想
特集に惹かれて。神戸には朝起き登山会なるものがあり、まだ暗いうちから「毎朝」山に登る人が多々。神戸に住んで40年以上、当初は海のイメージが強い神戸だったけど、最近はすっかり「山」です。朝起き登山会のメッカの麓に住んでいるので、つい登ってしまいます。2時間登頂特集というのは良企画。みなさんもお近くの2時間登山を楽しんでください。
読了日:01月16日 著者:


月刊コミックビーム 2026年2月号月刊コミックビーム 2026年2月号感想
新井英樹の新連載のためだけに購入。文鳥飼いは読んで悶えるがよい。たまに紙の雑誌で漫画をみると、一コマがやたら広く、ページが白白と感じる。スマホで狭い画面ばっか見てるからだな。漫画家さんは狭い面積で描いているわけではないのだから。
読了日:01月14日 著者:


舌の上の階級闘争 「イギリス」を料理する舌の上の階級闘争 「イギリス」を料理する
読了日:01月14日 著者:コモナーズ・キッチン

 


100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ)100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ)
読了日:01月14日 著者:ワンダ・ガアグ
みいちゃんと山田さん(5) (KCデラックス)みいちゃんと山田さん(5) (KCデラックス)
読了日:01月06日 著者:亜月 ねね

 


介護者D (朝日文庫)介護者D (朝日文庫)感想
老いた父の介護のために東京から北海道の実家に呼び戻されたところ、コロナ禍となる。それでなくても難しい父とのやりとりがさらに難易度を増す。表題の「D」とは父のお気に入りのできのいい妹との対比であるとわかった時点で、物語を読み進めることに一気に気が重くなる。妹と比べられることでどんなことがあったか、どんなことがあるか、どんなことが起きるか、それらが見えてしまったから。救いとなるのは推しとなったアイドルの存在。コロナ禍でのアイドル状況もうまいこと書いてるなあと思いました。一見ハッピーエンドには、ちょっと無理や↓
読了日:01月05日 著者:河﨑 秋子


ボクは日本一かっこいいトイレ清掃員 (岩波ジュニア新書 1001)ボクは日本一かっこいいトイレ清掃員 (岩波ジュニア新書 1001)感想
新津春子さん的なものをイメージしていたのだけど、仕事内容はもっと過酷で、現場は奥多摩の観光地のトイレでした。昭和はよかったねと思うとこもあるけど、絶対に過去に戻りたくないのはトイレの不潔さ。手入れのされていない観光地のトイレの無法地帯ぶりときたら。奥多摩でごみ収集の仕事につくつもりだった著者が配属されたのはトイレ掃除。過酷な業務に心折れそうになった上、娘さんが親の仕事のことで学校でいじめられる。そこで逃げるのではなく「日本一かっこいいトイレ清掃員」になると決心した著者。トイレを清潔に保つための意識改革と↓
読了日:01月03日 著者:大井 朋幸

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