20代の会社員女性。母と絶縁状態です。時折強い寂しさを感じ、このままでよいのか迷い続けています。
母は対人関係のトラブルを起こしやすく、過去に警察に通報されたこともあります。私の結婚時は、亡き義父について心ない発言を続け、夫を困惑させました。私は母を止められず、強い後悔と恥ずかしさを覚えました。その後も「こんな親でなければ」と感じることが続き、次第に絶縁状態へと至りました。
妹の結婚時も義弟への悪口を繰り返し、妹も母と完全に断絶しています。結果として私は家族との交流がほとんどありません。
かつての母は冷たい人ではありませんでした。優しい母の記憶があるため、なぜ変わってしまったのかと今の関係をより悲しく感じます。自分を守るために絶縁したままがよいのか、母とどう向き合っていけばよいですか。(愛知・K子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
誰だって好き好んで親と絶縁するわけではありません(当たり前)。
親から与えられるものが、そのありがたみを感じさせられることより、迷惑/デメリットの方が優ってしまった結果です。
しかし、与えてもらった優しさが、それを切り捨てることに罪悪感と寂しさを抱かせてしまうのです。
できれば優しさだけを受け取りたいですよね。
優しさだけを受け取ることができるなら、どんなに楽か。
かつては縁を繋いでいた人に触れることができない状態、それは寂しいものでしょう。
かつては冷たくなかったお母さまがどうして変わってしまったのか、その原因がわかると解決につながるものがあるかもしれませんが、原因がわかろうがわかるまいが、K子さんが悲しいと感じることから解放される術がないか、サイコロさんに尋ねてみます。
🔸本卦:風火家人 二爻
自分の本分を見誤らないこと
🔸裏卦(自分の本音):雷水解
なんとか歩み寄ることで解決したい
🔸賓卦(相手の本音):火沢睽
望むような評価が得られなかった鬱憤がある
🔸互卦(解決策):火水未済
適材適所
🔸之卦(未来):風天小畜 二爻
思いにいたずらに引きずられるばかりではなく、必要なものを適度に得ていく。
お母さまのトラブルの巻き添えになることも、愛しいと思う人と絶縁せざるを得ないことも、どちらもK子さんにとってはおつらいことでしょう。
残念ながらお母さまをK子さんの思い通りにすることは不可能です。
触ると熱いとわかっていても、その熱さが必要な時もあります。熱いと感じても触れたいという気持ちを抑えることはできないでしょう。
触れて熱ければ、「やっぱり触っちゃダメなんだ」と懲りて、しばらくは距離を置くことになるかもしれません。
離れていれば、またその熱さが恋しくなる。
この「行ったりきたり」を続けていくということが、おそらく生きていくということなのでしょう。
熱さも痛さも優しさも、触れるからこそ得られるもの。
優しくしたくてもできない、お母さまの痛みもあるやもしれません。
優しくできないんだよね、そう思ってお母さまがたてた爪の痛みを受け止めること、それもまたK子さんとお母さまの繋がりの形なのでしょう。
回答は小川仁志(哲学者)さんです。
その場合、自分だけが損をしたかのような気持ちになるかもしれませんが、はたしてそうでしょうか? 私はそうは思いません。相手を許すことで、自分が一番欲しかったものを手に入れることができるのですから。
だって、会いたいんでしょ。
メールマガジン読者登録いかがですか
ブログには書けなかったことを深掘りしております。
