ハンドルネーム:モリンガさんからのご相談です。
20代女性。交際1年の彼とは、嫌な面が見えたり、大げんかで傷ついたりしても、別れたいとは思えません。友人に相談すると「私なら別れる」と言われ、自分は彼に依存しているのではないかと不安になっています。最近は愛情表現が減り、けんかも増えてつらい一方で、一緒にいる楽しさや「ずっと一緒にいたい」という気持ちもあります。彼と別れるべきか悩んでいます。
※読売新聞「大手小町」お悩み相談 2026/07/15分を要約しています
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
依存とは、一般に「それがなければいられない」と感じ、心や生活が大きく縛られてしまう状態を指します。
たとえば、モリンガさんが四六時中彼のことばかり考えてしまい、ほかのことが手につかなかったり、自分の生活や気持ちを保てなくなっていたりするなら、依存の傾向が強いといえるかもしれません。
ただ、嫌な面が見えたり、大げんかで傷ついたりしても別れたいと思えないからといって、すぐに依存だと決めつけることはできません。彼と一緒にいる時間に、つらさを上回る安心感や楽しさ、かけがえのなさを感じている可能性もあるでしょう。
また、ご友人が「私なら別れる」と言ったのは、モリンガさんとは感じ方や大切にしたいことが違うからかもしれません。友人の意見は参考になりますが、それがそのままモリンガさんに当てはまるとは限りません。
けんかが増えてきたことについても、関係が深まったからと一概には言えません。お互いに遠慮がなくなって本音が出てきた面もあるかもしれませんし、逆に、すれ違いが大きくなっている可能性もあります。大切なのは、けんかの有無よりも、そのあとにきちんと話し合えているか、互いに歩み寄れているかです。
もしモリンガさんが、彼に嫌われないように自分の気持ちを押し殺し続けているなら、その関係は少し注意が必要です。相手を失いたくないあまりに自分を見失ってしまう状態は、依存につながることがあります。
一方で、けんかができること自体は、依存ではない証拠とも、依存の証拠とも言えません。大事なのは、自分の気持ちを伝えられているか、相手の気持ちも受け止め合えているか、そしてその関係の中で自分らしくいられるかどうかです。
けんかばかりが続いてしまうなら、「共有する」「折り合いをつける」ということが、まだうまくできていないのかもしれません。同じ価値観を分かち合うことも、違う価値観に折り合いをつけることも、居心地のいいパートナーシップには欠かせません。モリンガさんと彼が、少しずつでもそうした関係を築いていけるといいですね。
ただし、彼との関係を続けることにあまりにも気を遣い、心がすり減ってしまっているのなら、いったん距離を置いてみるのも一つの方法です。
彼との距離感のうち、どんなものがモリンガさんにとって本当に心地よく、必要なのか。少し冷静になって見つめる時間を取ってみてはいかがでしょうか。
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