さ、彦摩呂の口調で皆さんご一緒に。
献血ルームはネタの宝石箱や!
献血が好きすぎて(実話)献血ルームで無料リーディングのボランティアを2009年からさせていただいています。
献血の合間の15分という限られた時間でのガチンコ勝負です。
この15分でドナーさんのお悩みの底から姿を現す切ない物語の数々(ネタ)がですね、私を献血ルームから離れさせないのですよ!
そんなネタを今日もひとつご紹介させていただきます。
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無料リーディングの流れ
①生年月日を書いていただく
②今年はドナーさんにとってどんな年であるかというイヤーカードの説明
③占いが初めての方には、占いが3種類あること、それぞれの特徴を説明
④四柱推命の十干(じゅっかん)を算出、持って生まれたリソース(資質)を説明をさせていただく
⑤リーディングのテーマとなる事柄を思い浮かべていただき、4枚のカードを開いていただく
⑥どんな事柄を思い浮かべられたかを教えていただいて、カードの説明、事柄への提案
①〜⑤の間、ずっとお喋りしてます。向かい合うとすぐに「〜をみて欲しいのです」と前のめりになる方も多いのですが、それが最終的なリーディングのテーマとならないことが半々。
「ほんとに悩んでいること/知りたいこと」ってすぐには出てこないので、テーマを教えていただくのはカードを開いてからにしているんです。
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仮称コダーテさん(女性)が開いてくださったカードはこちら。
🔸イヤーカード「力」
折り合いをつけることの象徴。
🔸ブロックしているもの「復讐」
「ほんとは〜したかったのに」と後ろ髪を引かれている状態。後ろばかり見ているので、目の前にどんなにいいものがあっても目に入らない。
🔸では、どうするか「許し」
思い通りにならないことで自分を責めない。また、「受け取る許可を自分に与える」こと。欲しいものが手に入らないのは、自分が受け取ろうとしていないだけのことが多い。
🔸得られるもの「喜び」
多くの人が集うたいへんポテンシャルの高い場の中心に身を置くことができる。つまり、人がたくさん寄ってくる。お商売をされている方にこれが出たら「商売繁盛でいいですね」となります。
🔸現状「悪魔」
選択肢が複数ある場合、わかっていながらあえて成果の少ない方を選んでしまうという状態。成果に向けて全力ダッシュするより、階段の踊り場のような、いわばひと休みや充電が必要であると心の奥底で思っているからです。
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カードの説明を終えてからコダーテさんにお尋ねしました、どのようなことをリーディングのテーマとされましたか?と。
一戸建てが欲しいなあ、って思いました、とコダーテさん。
一戸建てを望まれる方のその動機として多いのが実は「犬を飼いたい」なんですよ。コダーテさん、バーニーズマウンテンドッグでも飼いたいのでしょうか?
制作をする場が欲しいんです、とコダーテさん。
コダーテさん、美術作家さんでした。
制作の間に絵の具で壁を汚したり、道具で床に傷をつけたりしてしまう、汚れや傷を避けての制作はとても不自由なものだそうです。
心置きなく制作をしたい!そのためには一戸建てが必要だ!
コダーテさんは現在、このような結論に辿り着かれています。
しかし、資金的に難しいそうなのですよ。コダーテさんがぶつかっている壁は「一戸建てを買うだけの資金力がない」ということです。
コダーテさんのお悩み、とてもステレオタイプなものです。テンプレな回答をまずは提示しました。
人が進めない時って「手段」と「目的」を見誤っているとき。
一戸建ては制作のための「手段」でしかない。制作をしたいという目的がぶれなければ、一戸建てに拘らず手段は他にいくらでもあることに気づけます。
こうお伝えしましたが、その制作のためにいかに一戸建てが必要かということを、コダーテさん強く訴えてこられました。
手段にこだわるということは視野狭窄状態。視野狭窄とは、他にもっといい手段があってもそれを視野に入れることができないということです。
カードから、一戸建て以外の手段を2つご提案。
①「許し」のカード
「うちの空いてるガレージ、好きに使っていいよ」「相続で処分に困ってる物件があるから、よかったら使ってくれない?」、そういうオファーがあるかもしれません。
「一戸建て」を「自分で買う」という手段にこだわっていると、せっかくのオファーを見逃す恐れがあります。
自分の力で、自分だけの力で買わなくては
コダーテさんをこの考えに追い詰めているのは、「頼ったり甘えたりしてはいけない」という考えでしょう。
ここで「許し」のカードが解決策となるのです。
受け取る許可を自分に与える
思いもよらないオファーを受け取ること、それを可能性/選択肢のひとつとする。
コダーテさん、「”受け取る許可を自分に与える”なんて考え方、したことがなかった」とおっしゃいました。
自分の力でなんとかしなくてはならない、そんな「ねばならない」でご自分を縛っていらっしゃったのでしょう。
「自分だけの力でなんとかしなくてはならない」という「ねばならない」から解放されたなら、他者からの好意的なオファーを制作環境充実のための手段とすることができます。
②「喜び」のカード
コダーテさんの制作スタイル、これまでは部屋にこもってひとりで黙々という状態だったのでしょう。
「喜び」のカードが示すように、ひとりではなく複数での作業をご提案しました。
クリエイター仲間が集って大きな作業場所を借りるとか、共同で展示をするとか、生徒を募って教室をするってのもありですよね。
コダーテさん、喜びのカードを「とても素敵な絵だ」とおっしゃってくださいました。
人が集うことにポジティブなイメージを持っていただけたようです。
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一戸建てにこだわらなくても、「受け取る許可」を自分に与えることと「集う」ことによって、「心置きなく制作をする」というコダーテさんの望むものに近づいていけるのではないでしょうか。
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人が迷う時/決められない時って、「手段」と「目的」を一緒くたにしてしまっていることが多いです。
迷って決められなくなった時は、あなたにとって何が本当の「目的」で何がそれを獲得するための「手段」であるか、見直しをなさってみてください。
目的がブレなければ、手段はいくらでもあるんですよ。ひとつの手段にこだわらなくて済むようになります。
それを「楽になる」というんです。
献血は一番簡単なボランティアです。
あなたの血液が誰かの命をすくいます。
献血できる場所はこちらから探すことができます。
毎月第1・3・5木曜はミント神戸15献血ルームにて
第2・4木曜は新長田鉄人前献血ルームにて
10:30〜16:30
無料リーディングのボランティアを行っております。
献血をしてくださったドナー様へのささやかなお礼です。
短い時間ですが、少しでもお気持ち軽くしていただけますように。
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