「真実の愛」の３つのパターン

2015-02-09

バレンタインデーが近いですね、。

バレンタインデー？それなに？食べるもの？おいしいの？というそこのあなた。

いろいろ大義名分を作りやすい時ですから、どうぞアクション起こしてみてくださいね。

ちなみに私は高校２年生のとき、赤点しか取ったことがない物理の先生にチョコレートを渡しました。チョコレートの効果があったのかどうかはさっぱりわかりませんが。

恋愛相談の時に一気にテンションをあげていただけるカード、「真実の愛」。もうこの意味（どの？）しかないですからね、このカードが出た時は。

この意味（どの？）しかありませんけど、大きく分けて３つのパターンがあります。

１：現時点でパートナーが居ない（求めていない場合も含め）

邪魔になっているのは「自立」、ひとりでも大丈夫だわ、という甘え下手さんです。もちろん甘え下手になってしまった原因がいろいろあるわけですが。なので、甘えてもいいんだよ、と自分を許すことが求められています。

参考エントリー：セラピーカード「許し」
誰かと繋がっていないといけない、というわけではありませんが、１人でもいいんですけど、好ましくないものを遠ざけた結果がそれであれば、好ましくないものからのダメージがあるわけです、それを癒さないと、アンモナイト。これは同性のカップルでも同じですね、異性から受ける痛みを遠ざけるために同性を求める、というのではなくて、まずは痛みの穴ぼこを埋めていただきたいです。

２：パートナーとうまくいってなくて、別れようかどうしようか悩んでいる

意見の衝突が発生しています。自分の正しさのみを主張していて相手を受け入れられていない状態です。
参考エントリー：セラピーカード「主導権争い」
主導権争いが出る場合は、自分の意見を受け入れてもらえなかったという痛みを持っていらっしゃることが多いですね。なので自説を曲げることにものすごい抵抗がある。言葉を尽くしており合いをつける、ということが求められています。
参考エントリー：セラピーカード「コミュニケーション」

３：別れ話が出ているのに別れられない

さ、これが一番やっかいなパターンです。真実の愛を築くべき相手は目の前の人ではないのです。でも手放せないのです。手放せばよりよいもの、現状の偽りのものではなくて、真実の愛に繋がることが出来るのです。手放せないということはそれだけ穴ぼこが大きいということです。そしてたとえ手放せたとしても、穴ぼこの正体がわからないまま、埋めないままではまた同じ過ちを繰り返します。過ち＝自分を幸せにしない繋がり。