みなさんおなじみの(おなじみなのか?)パートナーに求める3つの要素
みなさんご存知のように(知ってるよね!)、わたしのこれは
1:細い
2:白い
3:堅い
なわけですが、えー、白状しましょう、ごく一部の人にしか言ってませんけど、
私のほんとの選択ポイントは「キザなインテリ」であることなんですよ。
その人自身にキザであることもインテリであることの自覚がなくても、
他の人から見てキザでもインテリでもなくてもいいんです、
あくまで私の目から見ての「キザなインテリ」なんです。
つまり、求めているのはボキャブラリーなんですよ、そして、キザな台詞が様になること(ここ、重要!。
デザイン事務所社長のゴローちゃん、ゴローちゃんは髪が長くて細くて色白の娘とばっかり付き合ってました。
なぜゴローちゃんがそういう娘に惹かれるのか、その種明かしが最終巻でなされていて、
ちょっと無理な設定だな、と思ったのですが。
ま、私はキザでインテリな人ばかりに惹かれていたわけです
(ちなみに元配はキザでもインテリでもなかった、これはまさに選択ミス!)、
キザでインテリな人に黒くて太い人はあんまりいませんねー。
でね、今朝、ふと思ったのです、ほんと今朝、ついさっきです、
キザでインテリな部分に共通点があるのはもちろんだけど、
そういう人は思考パターン、行動パターンにも似通ったものがあるのですよね。
私ってほんと同じような人ばっか選んでるよなー、と。
同じような娘とばっかり付き合ってるゴローちゃんに対して、
そんな同じのばっかと付き合うんやったらどれか1人でええやん、と誰かが言いました。
ほんと、そうだよね。
ゴローちゃんの好きな髪が長くて細くて白い娘、その価値観を植え付けたのはヨリちゃんだったのですが、
つまりヨリちゃんが本来付き合うべきただ1人の人だったわけですよ。
えー、じゃあ私のキザインテリを植え付けたのって誰だろう、とついさっき(しつこい)初めて考えたのですよ。
父でした。
塔のカードが頭に思い浮かびましたね!!
稲妻の音もほんと頭の中に轟きましたね!!
ちょ
うそー
ありえへーん
あの男かよ!!!!
父とも一つ屋根の下で暮らしたことありません。もう何十年も会ってません。
それ以前だって、会った回数は両手で足りるくらいかと。
その限られた機会の中で強烈に植え付けられているものがあるわけです。娘の目から見ても男前でした。
待ち合わせの時に赤いバラの花を胸にさしてくる、というキザなことをやって、それが様になる人でした。
大人の女の人がオメメをハートにして私の目の前で陥落していく光景に何回か遭遇しました。
歯が浮くような甘い台詞を吐いてました!!
ああ、それらがみんな私に強力にインプットされていただなんて!!!!
キザインテリの観点で男を選んでいたこの数十年、私の人生かえしてよー、と訴訟を起こしたいくらいですっ。
そうか、キザでなくてもインテリでなくても細くも白くもなくていいのか(堅さは必要♪)。
そうなると、選択肢は圧倒的に増えますよね。
これですよ、これ。自分にとって本当に必要なもの、必要ないものがはっきりすると選択肢が増える。
するとチャンスが増える。
どうしよう、道行く男性がすべてステキに見えてしまって、やたら惚れっぽい女になってしまったら。
さ、まずは今日の八島でこの気づきの成果を得てみようかね(違。