笑顔のお面

(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ　こんにちは！
占い（四柱推命・易・タロット）と
心理学（ＮＬＰ・ビジョン心理学）で
悩みの根を絶ちあなたと幸せをおつなぎする
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます（＾人＾）

＊当ブログが初めてという方はこちらをご覧くださいませ＊

ちくしょー！はずしたよっ。ワンアンドオンリーに風水渙の５爻が出てたのに、之爻が雷水解になる雷地豫の２爻だったアドマイヤデウスを一押しにしてしまったのは私です。

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５０代女性さま、セッション後のアンケートにご協力いただきました、ありがとうございます！

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１：今回コネクトロンのセッションを受けることを決められたきっかけを教えていただけますでしょうか？

ココナラでお世話になって手応えを感じました。それでも勇気がでなくて準備だけははじめていたら、突然『私達を思うならお母さん自身が楽になってね。すぐにね。』と、謎かけのような娘の発言にピンときました。すぐ予約しました。

２：問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか？（心療内科、占いなど）

終ってから占いや人生相談と比べました。別物ですね。

３：セッションを受けることに不安はありましたか？

ありません。力強く惹きつけられたから、自分からも求めていきました。

４：セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか？

はい

５：セッションは問題解決のお役にたちましたか？

はい、今後も活用したいです。

６：コネクトロンのセッションを薦めていただけるなら、どのような方におすすめいただけますか？

混乱している人。 どうしてこうなるの、と度々感じている人。

７：この内容をブログで公開させていただいてよろしいでしょうか？

はい、どうぞ。

＊

遠方にお住まいでしたので、スカイプでのセッションでした。

ココナラで回答させていただいた時からですね、プンプンと臭うものがあったのですよ。どんな臭いかって？「いい子ちゃん臭」です。いい子ちゃんスメルがネットを通じて漂ってきましたよ！！

いい子ちゃんはですね、文句を言いません。衝突することがあれば、それは自分が悪いんだ、って思っちゃいます。そして自分がなんとかしなくては、と思います。

ココナラでご提示いただいたお題はおかあさまのことでした。そしてセッションではこれからどうしたら自分の力を発揮して楽しく生きていけるか、ということをお題にされました。カード開きました。

目についたのは太陽の逆位置。あらー、ご主人さまと何かあるんじゃないのかしら？ちょこっとお尋ねしてみましたが、それっぽいものはありませんでした。

臭う、臭うよ、いい子の香りがプンプンするよ。

この時点ではご主人さまのことはそれ以上つっこみませんでしたが、私の中では今回のセッションのテーマはご主人さまのことと確定です。

おかあさまのこと、ご実家のこと、頭の痛いことは目の前にいろいろあるのですが、ご主人さまのことには一切触れられません。ちっ、しぶとい奴だぜ、と腹の中で思っていたというのはここだけの話にしといてくださいよっ。

そうこうしているうちに、表示されていなかったスカイプのビデオ画像が表示されました。スタートしてから何分後だったかなあ、やっとお顔を見ることが出来たのです。ココナラでの文章の印象、それまでの音声だけの印象、それを見事に裏付けるものでした：いい子ちゃん。

いい子ちゃん：無理矢理笑顔：お面です、お面。笑顔のお面です。笑顔のお面はなんのためにあるのか、泣くのを我慢するためです。

おかあさまの敷いたレールをただ歩いて来られました。そして多くのものを引き受けて来られました。この方にあったのは「人の言いなりになる」という役割でした。一生懸命に役割をされているので、おかあさま以外の方も言いなりにしようとします。自分の意見は通らないのです。それは理不尽なものもありました。

仕方がないよね、とずっと自分を言い聞かせて来られました。でも、その我慢も飽和状態に達したようです。この飽和状態になる、というのが問題解決のためのきっかけです。いい加減に気づきなさいよ、と言われているのです。

誰から？

ちっちゃいちゃんから

出て来たのは１歳の時の光景、その頃からずーっと我慢をしているのです。

トランスに入っていただくとほんといろんなものが出てくるのですが、驚かされるのはその表現の豊かさなんですよねー。蓄えられていたのに表に出てなかったものがここぞとばかりに出てくるのですが、この方にそれを蓄えさせていたものは本でした。辛い現実から逃れるために、本の世界が救いだったのです。どんなにしんどくても、どんなに辛くても、死にそうになっても、物語の世界では助かることができる、それだけを心の支えに生きてきた、と。

感情が豊ということは、喜怒哀楽が豊富ということです。喜と楽だけではないのです。怒と哀を感じないように、がっつりと笑顔のお面を装着なさっていました。
参考拙記事：しんどくなくなるためにはどうしたらいいか

ご多分にもれず、この方もおかあさまとおとうさまのパターンをご主人さまとの間にくり返していらっしゃいました。みなさんほんっと気づいていらっしゃらないんですよねー。おとうさまがおかあさまに与えたダメージ、それと同じダメ—ジをご主人さまから受けていらっしゃいました。くり返してしまうのは、その時の痛みが残っているからです。

いい子ちゃんは痛みを感じてはいけないのだ、と必死で自分を抑えていました。そして得られている１の部分にだけ目を向けていました。受けたダメージが９９もあるのに。１で９９は相殺できませんよ。

ご主人さまから受けている「仕打ち」に対してちゃんと抗議の声をあげること、言いなりになるという役割はやめること、そしてずっと抑えていた本来の感性を活かすこと、そうすれば楽しい、という感覚を取り戻すことができます。そう、これまでは辛いことを感じないようにしていたために、楽しいことも感じられなかったのですよ。

痛みに向きあっていただいて、涙を流していただいた後はほんと、みなさんお顔がやわらかーくなっています。お面をはずしたから。鎧を（たとえちょっとでも）脱ぐことが出来たから。お面がなくなって素の自分で鎧もなければ、人との距離を縮めることが出来ます。これまで通じていなかった言葉もちゃんと伝わるようになります。

笑顔でいなきゃいけない、と無理に笑っていませんか？笑顔はもちろん大切ですが、泣き顔になってしまいたい気持ちを亡きものにしないでくださいね。だってあなたのちっちゃいちゃんはずっと泣きたいのに泣けなかったのですから。

泣かせてあげてください。

ヨシヨシ。

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最後まで読んでくださってありがとうございました。
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