献血ルームはネタの宝石箱!
昨日も豊漁でした。
数年前にミントでお会いした方が来られました。
生年月日が私と同じなんですよ、それで思い出しました。
お互い、「あー、あの時の!」って叫びました。
採血前に来られて、採血の順番がきてタイムアウト。
ちょっと厄介な問題だったので、非常に後ろ髪を引かれます。
15分ではどないもならんことだってあるんです(当然。
仕事の休憩時間に来られた、という方、お悩みは人間関係。
ありがちなお局さま案件かと思いきや、どうも違う。
わからん、わからん。
しかし残り時間も少ない。
必死で頭を絞りました。
それ始まったの、いつでしたっけ?
**してからです。
わかりました、**が原因でした。
原因と対処法をお伝えしてクロージング。
最後に、「私って優しい人なんですね」と言われました。
そう、この方は癸だったので、優しい慈愛の人なんですよ、とお伝えしていました。
苦手な人がいることに、その人を疎ましく思うことに、その人からきつい対応をされることに、自分の心根が悪いからなんだ、と自分を責めていらっしゃいました。
**がどうとかよりも、その罪悪感を取っ払うことが重要だったようです。
私的にはここが昨日のハイライトですね。
このようにですね(どのように?)人は原因がわからないと自分を責めるのですよ。
風が吹いて桶屋が儲かる。
桶屋が儲かっている状態が現在の問題。
問題が起きた原因が風です。
どんな風が吹いたか、原因を特定しないと、対処法もお伝えできません。
なので私は、必死に原因を探すのですよ。
そしてありとあらゆる詭弁を弄してでも、あなたは悪くない、とお伝えするのです。
占いでも心理学でもなんでもありません。
手で地面を掘って、ひたすら埋まっているお宝を探すような作業です。