息子が勝手に家を建てることになったというりんごさんへ

りんごさん　女性　丁

息子が家を建てることになりました。
私達夫婦に何のそうだんもありませんでした。
私はこのまま見守ることしかできないのでしょうか？
＊
これはサイコロ案件ですよー。
https://connectron.jp/archives/3585
１：相談がなかった、という点がひっかかるのであるなら、なぜ相談がなかったのかということに納得させて貰えたらいい
２：見守ることしかできない、という点がひっかかるのであるなら、見守る以外の行動ができたらいい
この２つが満たされたらりんごさんのお気持ちはすっきりするのでしょうか。
この２つの裏には下記の感情もあるでしょう。
１：親には相談するものだ、相談してほしい
２：積極的に関わりたい、関わらなくてはいけない
もしも金銭的にりんごさんが何かひっかぶる恐れがあるがゆえに不安をつつかれているのであるなら、息子さんから納得できるものを引き出す必要があるでしょうけれど、そうでないならば。
丁（ひのと）はロウソクの炎。

暗闇にあって周囲をほのかに照らし続けるもの。
太陽のようなエネルギーの塊ではありません。
優しさと美意識の象徴。
力づくの勝負ではなくて、いわばイソップの「北風と太陽」の太陽のように、優しさで相手を動かすやり方がお似合いです。
相談してもらえなかった、という寂しさと、大丈夫だろうか？という不安、この２つの感情に伴走できたらいいですよね。
息子さんとの関係がひとつ違うレベルにシフトしたということを認めること、しかし何かあった時はサポートできるように準備はしておくこと、これを「見守るだけ」と言われたら見守りでしかないかもしれませんが。
何よりすべきは、息子さんにたいしてではなくて、ご自身の感情に向き合って、なぜ傷ついたのか、ほんとはどうしたかったのか（どうして欲しかったのか）、そう思ったのはなぜなのか、ということの棚卸しかと。
捕らわれているものの正体に気づけるかも、ですよ。
https://connectron.jp/archives/3559

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