技術進歩と人間性の調和とは[読売新聞人生案内]

30代、社会情報学者の男性です。私は生成AI(人工知能)技術を使って、社会課題を解決するための研究に取り組んでいます。

最近、AIが急速に発展し、それに伴い、自分の生き方の方向性について悩んでいます。

私たち人間にしかできない、価値のある仕事とは何なのでしょうか。

AIが多くの仕事や課題を代替できるようになっていますが、そんな中、私たちはどのような技術を磨いて、どのような分野で貢献していくべきなのでしょうか。

AIと共存する社会において、人間らしさや人間の尊厳をどのように守っていけばよいのかも知りたいです。

技術の進歩と人間性をどのように調和させていけばよいのでしょうか。

哲学的な観点からアドバイスをいただきたいと思います。(岡山・U男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

わー、哲学的な観点から、って、私の手に負えないじゃないですか!

以前、大学でバイオやってた人が、これは神の領域だ、自分が手がけていいことじゃないって怖くなって、辞めちゃったということがありましたよ。

不妊治療クリニックに働いてた看護師さんも、やっぱ怖くなったって辞めちゃってたなあ。

ミシンが発明された時も、お針子さんたちが「私たちの仕事を奪うな!」ってデモとかストライキとかしたらしいですが、ミシンにはできないことをやっていくしかなかったのかな(調べろよ。

どうしよう、ちっとも哲学的な話にならない。

カードに助けを求めます。

🔸ブロックしているもの「執着」

欲しかった時に手に入らなかったもの、いわば「穴ぼこ」

🔸では、どうするか「コミュニケーション」

感情の言語化、伝えたいことが伝えたいように伝わっているかどうか、ちゃんと確認する

🔸得られるもの「成功」

他者のためにも、まずは自分が成功を手にする

🔸現状「星」

夢が叶う、希望が叶う

カードを参考に、いまぷならこう答える

AIとはただの道具、創造主ではありません(当たり前。

道具を作ることがお仕事の方は、人を助けるため、人の便利のためにより優れた道具を作ろうとされることでしょう。

AIをより発達させることに、注力されるのでは。

しかし、U男さんのように道具を使って目的を達成しようとなさる方は、道具の発達により労力が省かれた分、目的をより磨き上げて行かれたらいいのでははないかと。

AIだって生まれて間もない技術、健やかに役立つ技術として育っていくように、導いてあげることこそ人間にしかできないことでしょう。

より様々な困難を乗り越えて、より多くの人を幸せに繋ぐために、AIが育っていくような使い方をされてはいかがでしょうか。

回答は小川仁志(哲学者)さんです。

つまり大事なことは、人間の弱さを自覚し続けることなのだと思います。言い換えると、技術とはそれが誕生したまさにその瞬間から、人間性と一体のものだったのではないでしょうか。だから目指すべきは調和ではなく、技術を人間性の中に捉え直すことにほかなりません。そしてそれこそが人間にしかできない価値ある仕事なのだと思います。

うわーん、ちっとも哲学的な答えができなかったよ!!

※小川さんの哲学的な回答全文、メルマガに載せております

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