罪悪感から解放されるってこういうこと

ちょっと恥をさらします。

みなさん、テフロン加工の鍋（フライパン）が消耗品ってご存じでした？

鍋って一回買ったら何年も、なんなら一生使いませんか？

そうそう買い換えるものじゃないですよね。

鍋＝消耗品っていうイメージ、全くなかったんですよ。

鍋（フライパン）は消耗品であると世間知らずの私に教えてくれたのはこの本。

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樹脂加工がだんだん剥がれていって、くっつかないことが売りの鍋に食材がくっつくようになってきたらそれは捨て時とありました。

知ってた？

みんな、知ってた？

私、知らんかったよ！

テフロン加工の（高い）鍋に食材がくっつくようになるのは、私の鍋の使い方が悪いのかと思っていましたよ。

お料理上手の知人に仕入れたばかりの知識をドヤりながら披露したら、「え？そうですよ？知らなかったんですか？」と驚かれてしまい！

えー、これって「水道水を金魚鉢に入れる際にはカルキ抜きしてからにすること」っていうのと同じくらいの、一般常識、コモンセンスでしたか！

そんな大切なことなら、小学校の家庭科の授業でちゃんと教えてよね！！

あー、恥ずかしかった。

でもね、「私の鍋の使い方が悪いせいだ」という罪悪感からは解放されたのです。

「テフロン加工は剥がれるもんなのだ」とわかったことで、食材がこびりつく鍋を油を山ほど使って騙し騙し使うことを止めることができたのです。

こびりつくようになったら、迷うことなく処分することができるようになったのです。

こびりつくようになる原因が、「自分ではない」とわかったから。

真の原因は自分以外の他所にあるとわかったから。

真の原因がわかることによって、必要な対策を講じることができるようになります（鍋を買い替える）。

自分を責めているばかりでは、その解決策には辿り着けませんでしたよ。

コネクトロンが「あなたは悪くない」と言い続けているのは、このためなのです。

問題の原因は「あなた以外にある」ということを提示して、罪悪感から解放されて、自分を責めている時には目に入らない解決策を手にしていただきたいのです。

テフロン加工は剥がれるものだと知らなかったら、買い換えるということもわからずに、こびりつく鍋をそのまま使い続けているしかなかったのです。

まさか、テフロン加工の鍋が一生物だと知らなかった私を、無知な奴と責める方はいないでしょうね？？

どうにも解決できない困った問題があって、解決策が見つからず自分を責めるばかりになった際は、このテフロン鍋のことを思い出してください。

本当の原因があなた以外にあるはずです。

見つけられなければ、コネクトロンが見つけます。

「あなたは悪くない」という証拠を見つけます。

そして自分を責めていた時には目に入らなかった、人生の新たな選択肢に向けて進んでいきましょう。