50代のパート女性。両親は離婚し、父とは40年間離れて暮らしています。父は再婚し、ほとんど交流はありません。父と再婚相手との間に子どもはいません。
そんな父から突然電話があり、「持ち家の火災保険の保証人になってほしい」と言われました。「保証人は難しいことではない。70歳を過ぎてからの再加入には、親族の保証人がいるから」とのことでした。電話がかかってくることは珍しいのですが、一方的な頼み事を繰り返すだけでした。
思い返せば、私が悩み苦しんでいた時、思い詰めて一度だけこちらから電話したことがありました。ただ、つながった瞬間から父は自身の近況を話し、私の話は一切聞いてくれませんでした。あの時から、私は父と娘という関係を諦め、父が元気で暮らすことを願いつつ、遠い親戚のような距離を保ち続けていました。
父に何かあれば力になりたい気持ちはありましたが、とても戸惑っています。断ったら親不孝なのでしょうか。(愛知・X子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
持ち家の火災保険の保証人?どんな義務が発生するんだっけ?と検索した私を無知な奴と嘲笑っていいですよ!
お父さまが「難しいことではない」とおっしゃっているように、確かにそう必要なものではなさそうです。
ご無沙汰の人から連絡が来たら、アムウェイか創価学会の勧誘であることがほとんどですよね(キッパリ)。
困った時の神頼みならぬ親族頼み、お願いする前に不義理を詫びるのは最低限の礼儀でしょう。
なのに「一方的に頼み事を繰り返すだけ」の相手に、「断ったら親不孝」などと思う必要はありません(個人的見解)。
ここで見えるのは、X子さんがお父さまを思う気持ちです。
「親が子を思うより、子が親を思う気持ちの方が強い」、その真理がここでもいかんなく展開されているではないですか。
久々の連絡に一瞬心が弾んだものの、「またかよ」とうんざりさせられたお気持ち。
お察しいたします、お察しいたしますとも!
ひょっとすると、お父さまも保険の更新をきっかけとして実の娘との交流を再開したいという気持ちがあるかもしれません。
まずは保険会社に確認することが必要でしょう。
その確認作業をお父さまと一緒に進めて、過ごした時間でお父さまへのX子さんの気持ちがどのように変化するか。
距離を縮めても大丈夫と安心できるか、それとも。
数十年ぶりに同じ空気を吸ってみて、X子さんがどう感じるか、それを確認なさってください。
回答は山田昌弘(大学教授)さんです。
その結果、やはり関わりたくないと感じたら、それでかまわないと思います。もし情が湧いてきたら、新しい縁ができたと考えて、お互い負担にならない程度に連絡を取り合うような間柄になるのがよいのでは。
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