子育て一段落 今後どうする[読売新聞人生案内]

50代の会社員男性。長女は社会人として独立し、次女も今春、大学へ進学しました。次女の学費は準備済みで、私と妻の老後の生活資金もある程度確保できたため、経済的な不安はほとんどありません。

これまで、自分のことは二の次に家庭を支えることを最優先にしてきました。家族のために生きてきたといっても過言ではありません。今は子育てという大仕事が一段落し、肩の荷が下りた 安堵感があります。

一方で、今後は自分のために生きてもいいのかもと思いながら踏み出し方が分からず、空虚な気持ちになります。バイクでのツーリングやソロキャンプなどの趣味も、家族を支える自分へのご褒美だったため、以前ほど心から楽しめません。

このまま心にぽっかりと穴が開いた状態で老いていくと思うと不安でたまりません。今後どう生きたらよいですか。(福岡・S男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

お疲れ様でした!

家族が何より大切だったであろうS男さん、来世はS男さんちの子どもに生まれたいですよ。

これが「家族のために犠牲になっていた」というなら、できなかったことをやればいいのでしょうけれど、家族がS男さんの望む最優先であったなら、これまで費やしていた力を向ける矛先に悩まれるのは致し方なしですね。

今はお子さんの手が離れたばかりだから、周囲に目をやる態勢ではないのかもしれません。

父親という役割を終えられたS男さん、これからご自身のエネルギーをどこに向けたらいいのか、カードに尋ねてみますね。

🔸ブロックしているもの「期待」

期待は失望とセット。他者に何かを期待するのではなく、自分の手で直に掴んで確かめる

🔸では、どうするか「真実」

役割を脱ぎ捨てて真実の自分を生きる

🔸得られるもの「神の子」

自分の存在への全面的な肯定感

🔸現状/未来「法王」

知的リーダー、啓蒙の象徴

カードを参考にいまぷならこう答える

第二の人生という言い方がよくされますね。

S男さん、一回の人生で第二の人生がスタートしたのです。

始まりは知らないこと、わからないことだらけ。

ご自身の「一回目」の人生を思い返してみてください。

どのように歩を進めてこられたでしょう。

これからどうしよう?と途方に暮れたことはありましたか?

あったとするなら、どうやってそれを乗り越えてこられましたか?

その経験がこれからの参考になるのでは。

何より思い出していただきたいのは、「家族のために生きる」と思われたのは、家族がどのように大切なものをS男さんに与えてくれたからでしょうか。

S男さんは「家族」というものを、種から育てて大きくして、収穫をされたのですよ。

ひょっとすると、タンポポの種が風に吹かれて飛んでいってしまった、そのように何かが離れていったという寂しさだけを味わっていらっしゃいますか?

種を育てる間に受け取ったもの、どんなものがあるか棚卸しをなさってみてください。

手にしているものの豊かさに気づけたなら、「これを使って何をしよう?」「これがあれば、なんでもできるじゃないか!」という、ワクワクがやってきますよ。

巣立ちをされたお子様たちがこれから成長していく姿も、S男さんにとっての更なる養分です。

離れていったものより、残されたものの豊かさに目を向けてください。

その存在は心強い味方となり、どんな後押しもしてくれることでしょう。

回答は小川仁志(哲学者)さんです。

まったく新しい自分が、新しい人生を踏み出すと思ってみてください。今お持ちの趣味も、あくまでこれまでの自分にできることだからやっていたのではないでしょうか。

もしゼロから人生を始めるとしたら、本当は何がやりたいのか。心の穴は埋めるものではなく、そこからはい上がるためにあるのです。

子離れは寂しいですよ。まずはその寂しさ、味わってください。

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