20代女性(仮称あっちゃん)、お題は「別れた彼氏と復縁したい」でした。
若さと明るさがスパークしているようなあっちゃんに、「復縁」という言葉がちょっと違和感でした。
い:別れちゃったんですか?
あ:そうなんです、振られちゃったんです。
い:そうなんやー、でもあきらめられないんや
あ:そうなんですよ、私には彼しか考えられないんです!
い:もう執着になってますね
あ:わかるんです、ダメだって、でも彼以外考えられないんです
い:では、あっちゃん、質問です
さ、私はあっちゃんにどんな質問をしたでしょう。
古参の読者さんなら察していただけるかな。
そう、これです。
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あっちゃんが3番目として答えられたのは
「提案をしてくれる」でした。
これが何を意味すると思われます?
あっちゃんは、提案をしてくれる彼氏さんといることで、何を得ることができていると思われますか?
ちょっと考えてみてください。
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答え:あっちゃんは提案してもらえることで、自分で決めなくて済む
つまり、あっちゃんは「自分で決めることができない人」だったのです。
あ:そうなんですよ、私、自分で決めることができないんです
あっちゃんは自分で決めることができないから、決めてくれる相手を欲している。
復縁できたらOK。
では、なくてですね!
あっちゃんは、自分で決めることができるようになればいいのですよ。
その方向に考えが向かないというのは、「自分で決める」ということをご自分の権利として考えていらっしゃらないということ。
自分で選んで自分で決める、それが人生の舵取りを自分ですること、それが自由です。
あっちゃんは現在、不自由な状態なのです。
復縁を求めるのは、自分で選んで自分で決めることができないから。
ここまで明らかになりました。
次は、「なぜ、そうなってしまったか?」を明らかにすることが必要です。
それをしないと「私って生まれつき自分で決められないんです〜」って、決められないことを自己責任にしてしまうのですよね。
原則:人ははっきりとした原因がわからないと、自分のせいにしてしまう
自分で決めることができない人は、100%といっていいくらい、「決めさせて貰えなかった人」なのです。
決めさせて貰えてないから、自分で決めていいなんて頭の隅にもないんですよ。
人の選択/決定に従うものだと思い込まされている。
あっちゃんに、もうひとつ質問です。
い:誰かがあっちゃんに決めさせてくれませんでした、誰かのいうことに従うしかありませんでした、一体誰でしょうか?
あ:お母さん
即答です。
あっちゃんのこれまでの人生は、お母さんの敷いたレールをおとなしく歩むだけのものだったのです。
「選べない」というのはご自分の資質ではないとわかっていただけました。
これからは自分で決めて自分で選んでいいんだ。
となると、彼氏さんに求める「提案をしてくれること」は不要となります。
あっちゃんには、パートナーに求めるモノを再考していただき、出てきたものが復縁を求める彼氏さんに備わっているかどうか、それを確認していただくことをお願いしました。
新たに出てきた「パートナーに求めるもの」、もしもそれを彼氏さんが満たしているなら復縁はあってもいいですが、そうでなければ単なる執着ですから。
あっちゃんに復縁は必要かどうか、その見極めのプロセスでした。
かつて必要だったものが、現在も必要とは限りません。
必要のないものを欲しがるのは、穴ボコがあるからです。
穴を埋めてしまいましょう。
丶(・ω・`) ヨシヨシをして穴を埋めてください。
そうすれば、本当に必要なものの姿が見えてきます。
不要なものに執着しなくて済みます。
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