30代丙(ひのえ)の女性(仮称えっちゃん)、お題は「家族が欲しい」でした。
家族にもいろいろあります。
お話を伺っていると、どうやら求めていらっしゃるのは「パートナー」のようでした。
家族が欲しい
パートナーが欲しい
い:これは結婚したいということでしょうか?
え:はい、そうです
なんで「結婚したい」じゃなくて「家族が欲しい」なんだろうな?と一抹の❓が頭に浮かびました。
パートナーを求めていらっしゃるというなら、例の鉄板質問をしなくてはなりません。
理想のパートナーを見つけるための簡単な方法
お答えくださった3番目の答えは、「一緒に未来を見つめることができること」でした。
「家族が欲しい」と同様、これにもストレートな直球感を抱けませんでした。
何か奥歯にものが挟まった感。
「未来を一緒に見つめることができる家族」ってどんなものなんだろう?
逆に、未来を一緒に見つけることができなくなるのはなんで?
その理由は、30年前にありました。
えっちゃんは、阪神大震災でご家族を失っていらっしゃったのです。
被害の詳細をお尋ねすることはしませんでした。
未来に向けて同じ方向を見て進んでいくことに何の疑いもなかったことでしょう。
手を取り合って、横を見ればいてくれた家族、大切な存在が突然姿を消すことはえっちゃんの心にどれだけ大きな穴をうがったことか。
パートナーシップとは支え合うこと。
支えるばかり、頼るばかりのものではありません。
えっちゃんはきっと、一人で立つことができるようになり、誰かと支えあう力を持つことができたと思えたからこそ、パートナーシップに目を向けることができたんでしょうね。
えっちゃんが開いたカードはこちら。
🔸イヤーカード「隠者」
自己評価を上げる時
🔸ブロックしているもの「自立」
甘えることができない
🔸では、どうするか「つながり」
本当の自分とつながる、えっちゃんがつながるべき本当の自分とは、愛され上手の「丙」の部分です。
🔸得られるもの「成功」
えっちゃんのパートナーとなる人は、えっちゃんと繋がることで幸せになれる。
🔸現状「運命の輪の逆位置」
動き出すことができていない
震災の後、さまざまなことを乗り越えてこられたであろう、えっちゃん、まずはご自身に「一人でよくやってきたね」と労りを。
「一人で大変だったよね、寂しかったよね」とヨシヨシを。
そして同じ思いを共有できる人、互いの足らずを補い合うことができるパートナーとの出会いに向けて、一歩を踏み出していただきたいものです。
今回のえっちゃんの事例のように、「過ぎたことだから」「乗り越えることができたから」と、過去の痛みがいかに現在のご自分に影響を与えているかということから、あえて目をそらせようとする方がいらっしゃいます。
つまりそれは、見たくないものに蓋をするということ。
蓋がなければ進んでこれない時期があったかもしれませんが、次のステップに進むにあたり、蓋は取っ払って隠されていたものを出し切っていただく、そして身軽になれたなら本当に必要なものに向かって進んでいけますよ。
一緒に未来を見つめられるパートナーと共に!
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