40代女性 会社退職考える[読売新聞人生案内]

40代の会社員女性。仕事を続けるか悩んでいます。大手企業の一般事務職として20年働いていますが、最近自身のプライドが許さないことがあり、退職を考えるようになりました。新しい上司とも相性が悪く、目標値の達成を求められ、苦しいです。

与えられた仕事は真面目に取り組んできましたし、頑張ってきたつもりです。ただ、自分の成長もこれ以上望めない気がしています。転職も考えましたが、収入などの待遇面はマイナスになるのだろうと思います。

夫は退職に反対で、「自分は辞めたくても辞められない立場なのにずるい」と言われました。小学生の子どもたちもこれからお金がかかる時期ですし、将来の選択肢を狭める可能性もあります。私が働き続ければ丸く収まりますが、自分の気持ちを整理できず決断できません。今は全てから逃げ出したい気持ちです。どうしたらよいですか。(愛知・H子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

母と妻と会社員、この3つの役割をずっとされてこられたのですね。

働く既婚女性は往々にしてこの3つの役割に縛られることがほとんどで、「自分」という時間を豊富に持っていらっしゃる方は少ないように感じます。

夫さんがH子さんのしんどさを受け入れるどころか、「ずるい」とそしられるなど、夫さんも余裕がない状態のようにお見受けします。

パートナーシップとは、支え合うこと。双方はもちろんのこと、片方にも支える力がなければパートナーシップは成り立ちません。

なぜ夫さんはそうも余裕がないのか、H子さんはご存知でしょうか?

もしも思い至らないのであるなら、お互いの状況を分かち合うことが必要と思われます。

そして、お互いがより負担のない働き方を模索されてはいかがでしょうか。

プライドを傷つけられてまで現職を続けるのは精神衛生上好ましくありません。

いくらお金を積まれても、人はそう割り切れるものではないですから(金額によっては我慢できるのかもしれませんが)。

金銭的なことと精神的なもの、双方に折り合いをつけられるやり方はないか、カードに尋ねてみます。

🔸ブロックしているもの「主導権争い」

綱引きをしていると前に進めない。
双方が目指すものを明確にし、そこに互いが進んでいくことを応援し合う。

🔸では、どうするか「真実」

役割を脱ぎ捨て、真実の自分を生きることが求められている。

🔸得られるもの「清らかさ」

鳥籠から解放され、自由になる。
この場合の鳥籠とは、「ねばならない」で自分を縛っているもの。

🔸現状/未来「節制」

外野の声に惑わされず、自分が元々持っていた目標や価値観を大切にする。

カードを参考にいまぷならこう答える

実は、出るだろうと思ったカードが出ました。

それは「主導権争い」。

結婚して何年が経ったことでしょう、当初の計画とは状況が変わってしまったこともあるのでは?

目標の再設定をされてはいかがでしょうか。

こんなはずじゃなかったのに、そう思われることもあるでしょう。

その部分、ご夫婦のどちらかに負担か偏ることにないように、納得できるようなこれからのプランを練り直しされることが必要なようです。

H子さんはいろんな「ねばならない」で頑張ってこられたところはないですか?

プラン見直しに際し、その「ねばならない」をひとつでも無くすことがオススメです。

回答は大野裕(精神科医)さんです。

ただ、お互いにつらい気持ちになっているときにこうした話をすると、感情的になって衝突しやすくなります。

そうしたことを避けるためには、夫婦関係の問題の相談にのっている専門家に相談すると、新しい道が見えてくる可能性があります。

経済的なこと、FPなどに相談されるのもいいかもですね。

本とあなたを繋ぐ、本であなたを何かと繋ぐ、ただお喋りする、そんな気軽な場です。

次回は9/20(土)13:00〜より。ご予約はこちらから。

🥠🥠🥠🥠  運試し!ジャミくじ 🥠🥠🥠🥠

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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