9月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:1787
ナイス数:352
ケアしケアされ、生きていく (ちくまプリマー新書 438)
読了日:09月22日 著者:竹端 寛
あなただけの物語のために ――どうすれば自分を信頼できる? (ちくまQブックス)
読了日:09月21日 著者:あさの あつこ
聖書の奇跡物語: 治癒神イエスの誕生 (朝日文庫 や 8-1)
読了日:09月19日 著者:山形 孝夫
『井伏鱒二選集』後記(青空文庫)
読了日:09月18日 著者:太宰 治
シャーロットのおくりものの感想
家畜とは何かを考えさせられました。豚のウィルバーは家畜として望まれる規格はずれで生まれた。すぐにも処分されそうなところ、育てる喜びを知ったファーンによって救われる。順調に育っていくものの、家畜としての豚が育つことは屠殺されることを意味する。自分の将来は豚肉だと知ったウィルバーはなんとかそれを回避しようと足掻く。救いの手を差し伸べてくれたのはクモのシャーロット。シャーロットはウルトラCの奇策でウィルバーを食肉化から助け出す。しかしそのシャーロットも次の世代に命を繋いだ後はお役目終了。豚小屋で過ごす様々な生↓
読了日:09月16日 著者:E.B. ホワイト
こうやって頭のなかを言語化する。の感想
フレームワークもの。似たようなものはいくらでもあるのだけど、具体←→抽象の工程が自然とできるようになるというのが、他にはないものと感じました。「結論から書け」ということはあちこちでうるさく言われますが、その結論の出しかたがわかりやすくまとめられていたのが一番役に立ちました。
読了日:09月12日 著者:荒木 俊哉
暮らしも心も調う大人の断捨離手帖の感想
初やました本。やたら「男性は」「女性は」と役割分担がうるさいのが鼻についた。頷くことも書いてあったけど、萎えた。
読了日:09月10日 著者:やましたひでこ
ちかくにあるいのち図鑑 ニワトリの感想
同じシリーズの「ブタ」と一緒に借りました。やっぱ見栄えのために改良をされる品種というのは美しいですね!いろんな種類を同時に見ることなどなかなかできないので、トサカの意匠のバラエティに驚かされました。姿形を愛でられるだけの品種だったら、もっと幸せだっただろうか。人間から求められるものがタンパク質になってしまうと、その命は一気に扱いが粗末になってしまうのはブタも同じ。
読了日:09月09日 著者:バルバラ•サンドリ
ちかくにあるいのち図鑑 ブタの感想
「これを読んだらきみもブタはかせになれるかも!」とありますが、ブタについて十二分な知識を得ることができました。ブタを何世代は放置すると、イノシシに戻っていくというのが驚き。人の無駄な食欲を満たすためだけに改良された姿は悲しいものを感じさせられました。
読了日:09月09日 著者:デイジー・バード
きみのうたをきかせての感想
森の中でウクレレを見つけたクマ、それを奏でて歌いたいと思ったものの、他の動物たちが我も我もとのど自慢。みんなでバンドを組もう!と盛り上がったものの、クマだけは歌うことができていません。促されウクレレを奏でながら歌ったものの、皆の感想は思わしいものではありませんでした。傷心のクマに声をかけれくれたのは、クマだけが歌っていないことに気づいてくれたネズミでした。タイトルは「僕にも歌わせて」ではなくて「きみのうたをきかせて」、これはネズミの心の声なのでしょう。
読了日:09月09日 著者:ケアリー・フェイガン
赤めだかの感想
なんで読み返そうと思ったのかわからないのですが。落語、全然詳しくないのだけど、立川流の突出ぶりが改めてよくわかりました。看板の力を借りてさらに大きく飛躍できる人もいれば、看板の力があっても芽を出せない人も。
読了日:09月08日 著者:立川 談春
ロッキングオン 2025年 10 月号 [雑誌]の感想
大袈裟でなく何十年ぶりで購入。渋谷陽一追悼特集を読むために。楽しみにしていた、渋谷とともに三羽烏であった大貫憲章と伊藤政則のテキストは、意外と寂しいボリューム。大貫も伊藤も語るなら自分の本拠地で好きなだけ字数を費やすか。その他過去記事、スタッフからの哀悼記事、1991年のジミー・ペイジ2万字インタビュー。そして映画の公開に合わせてのZEP巻頭特集。ZEPマニアを自称していた渋谷氏にぴったりの手向けの内容でしょう。フジロックとサマソニレポートは概要を知れる良記事だった。この価格でこのボリュームの雑誌を出し↓
読了日:09月08日 著者:
わたしはBIG! ありのままで、かんぺき (ポプラせかいの絵本 72)の感想
小さい頃は「大きいね」と手放しで誉められていたのに、成長につれて規格外の大きさであると揶揄されるようになった女の子。テーマはもちろん「そのままでいい」「ありのままでいい」なのだけど、言葉が人を傷つける刃となることに重きが置かれているように感じた。周囲からの言葉に傷つき煩悶する様を描く、言葉のない数ページの重さときたら。いかに自分は傷つけられていたかを訴えることができたものの、その思いが100%受け止めてもらえるわけではない。人の評価に自分を委ねるなということが結論であるなら、ちょっとモヤった。あまりに女↓
読了日:09月05日 著者:ワシュティ・ハリソン
暮しの手帖 5世紀18号の感想
美容院の待ち時間に読んだもの、いつもなら気になる記事があったらスマホで撮影するのだけど(ダメじゃん!)あいにくスマホを持ち合わせていなかったので購入。気になった記事は髙知子さんの「刺繍のブローチをひとつ」、刺繍もさることながら、ブローチの台となる部分、こんな作り方考えたこともなかった!というもので。「渡辺徽章の大家族」、徽章ってこんなふうに作るのかと驚かされるとともに、祝うという気持ちの尊さを思い出させられた。
読了日:09月05日 著者:
読書メーター
↑コネクトロンともっと仲良しになってください!ブログの内容をもっと深掘りしたメルマガはいかがですか。読者登録していただけると大喜びです♪
🥠🥠🥠🥠 運試し!ジャミくじ 🥠🥠🥠🥠
ジャミラが今日の運勢を占う「ジャミくじ」、
お題を思い浮かべてからバナーをクリックやで〜!
