子ども持つ将来 考えられず[読売新聞人生案内]

20代の会社員女性。正社員として働いており、仕事にはやりがいを感じています。私生活では、結婚を視野にお付き合いしている男性がおり、彼は将来子どもを望んでいるようです。しかし、私自身は子どもを持つか非常に悩んでいます。

生まれてくる子どもは、必ずしも健康とは限りません。重い障害や病気があった場合、我が子を心から愛せるか不安があります。子どもの世話が一生涯必要な場合、献身的に支え続けられるか心配です。

また、子ども自身が「生まれてきてよかった」と思ってくれるか自信がありません。現在は物価高など不安になるニュースが多く、今後もっと厳しくなると予想されます。大切な我が子に苦しい思いをさせてよいのかとの気持ちがあります。

彼に相談したところ、そこまで深くは考えていないようです。母や同性の友人も、あまり共感してくれませんでした。私が考えすぎですか。(大阪・Z子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

お仕事にはやりがいを感じていらっしゃるし、将来を見据えた関係のパートナーさんもいらっしゃる、公私共に充実していらっしゃいますね。

子どもを持つ事に積極的になれない方は一定数いらっしゃいます。

多いのは、自分自身が幸せな子どもではなかったので(被虐待児など)同じ思いをさせるのでは?という不安からです。

また政治や地球環境の悪化ゆえに、今後もっと悪くなるのでは、そんな環境で育たせていいのかという危惧をお持ちの方もいらっしゃいます。

Z子さんは後者ですよね。

もしもこの先が悪くなる一方だとしたら、その状況でどうやって未来に希望を持って生きていくことができるでしょうか。

人は希望がないと生きていくことはできません。

希望とは馬の鼻先にぶら下げられた人参なのです。

Z子さんはこれまで、何を希望に生きてこられましたか?

お仕事へのビジョンもお持ちでしょう、パートナーさんと一緒に生きる未来の理想像もお持ちでしょう。

それらはZ子さんの気持ちを未来に向けさせるに十二分な力を、Z子さんに与えていてくれたことと思います。

今回、人生で初めての結婚、そして出産を視野に入れられています。

経験がないことなので、不安を感じるのも致し方なし。

Z子さんの不安を少しでも軽くするためにどうすればいいか、カードに尋ねてみます。

🔸ブロックしているもの「怖れ」

ほんとは小さい猫なのに、影だけをみて巨大な怪物ではないかと怖ている状態。

幽霊の正体見たり枯れ尾花、向き合ってみると、恐るるに足らずと納得できます。

🔸では、どうするか「コミュニケーション」

感情の言語化です。何を不安に思っているかを、相手に伝わるように伝えてください。

🔸得られるもの「真実の愛」

心身ともに相手に自分を委ねることができるパートナーシップです。

🔸未来「女帝」

あらゆる豊かさの象徴、女性としての幸せの象徴です。

カードを参考にいまぷならこう答える

これからの人生、手を取り合って生きていくために、パートナーさんにZ子さんの気持ちを受け止めてもらってください。

「心配することないよ、気にすることないよ」と返ってくるかもしれませんが、もしもの場合はどうするのかなど、パートナーさんの意思を確認してください。

「気にすることないよ」と言われてそうなれるなら、それはZ子さんがすでに、パートナーさんへの磐石の信頼を抱くことができているということです。

回答は小川仁志(哲学者)さんです。

つまり、すでにこの世に生まれ、社会に対して責任を持つ私たちにとって本当に正しいのは、これから生まれてくる子どもたちが苦しまなくてもいい世の中を作ることであるように思えてならないのです。子どもを産むのをあきらめないためにも、社会を変えることをあきらめないようにしたいものです。

「気にすることないよ」、この言葉に効力を持たせるための魔法の言葉があります。それは何という言葉か、メルマガに回答を記しておりますよ、ぜひ読者登録を!

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