30代女性 「恋バナ」聞くのが苦痛[読売新聞人生案内]

30代の会社員女性。既婚ですが、幼い頃から恋愛についての話、いわゆる「恋バナ」が苦手です。

正直、他人の恋愛や夫婦生活に対して興味がありません。夫と付き合っていた頃も、自分の交際について家族にも友達にも伝えませんでした。結婚を決めた時は周囲に驚かれました。

大人になったら恋バナをしなくて済むと思っていたのですが、人が集まるとなぜか恋バナになります。夫にされてうれしかった「サプライズ」を人に言う意味がわかりません。夫婦生活についてあけすけに話さないとつまらない人間と思われるようで苦しいです。

スマートフォンで写真を見せ合いながら話す時があるので、家庭での幸せな瞬間を撮影しようと思っているのですが、毎回忘れてしまいます。最近は、上司に息子の彼女の話をされるのが苦痛です。

恋バナを楽しめる方法はあるでしょうか。(山形・I子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

恋バナを楽しめる方法はあるでしょうか?とのお尋ねに、「別に楽しまんでええんちゃう?」と秒で思った私を許してください。

私は野球が全然わからないのですが、野球を好きな方々が楽しそうに話をしているのをみて、私も仲間に入るために野球に詳しくならなくちゃ!なんて微塵も思いません。

阪神が優勝するたびの世間の狂乱に、私も阪神が好きだったらこんなふうに楽しめるんだろうけどなあ、とは思いますが、阪神ファンになろうとは思いません。

↓これ、ちょっとびっくりしたのですが

>幼い頃から恋愛についての話、いわゆる「恋バナ」が苦手です

お、幼い頃って!幼稚園とかですか?

女の子同士で「〇〇くん、かっこい〜」「〇〇くんは私のものだから⬜︎⬜︎ちゃんは好きになったらダメ!」とかってノリですかね?

これはおそらく、恋バナが嫌なんじゃなくてそこに集うメンツが嫌だったんですよ。

I子さんは同年齢の子たちより、ちょっと大人びていたのではないでしょうか。

周りと話が合わないのですよ。

ご心配なく、周囲と話が合わないというお悩み、I子さんだけではありません。

大勢で群れての「キャッキャウフフ」ができない人というのは、どの時代にも少なからず存在するのです。

そういう人たちは成長と共に活動範囲が広がることで、自分の感覚とフィットする人を見つけていきます。

I子さんだって、「恋バナ、つまんねー」とか思いながら、夫さんという人と巡り会えたわけですよね。

I子さんの心に影を落としているのは、恋バナができないということではなく、「あけすけに話さないとつまらない人間と思われるよう」ということでしょう。

いいじゃないですか、「つまらない話しかしない人」からつまらないと思われたって。

気の合う人、つまらなくない話で盛り上がれる人には自然と、「家庭での幸せな瞬間」を見てほしいと思うようになるかもですよ。

職場で恋バナや家族の話をしないといけないのではないかと思われるなら、魔法の言葉をお伝えしときましょう。

好きな球団はどこですか?〜井戸端会議の会話術:その1

回答は増田明美(スポーツ解説者)さんです。

そして、あなたの知的好奇心に共感してくれる友達と、たっぷり会話を楽しみましょう。歴史や文学、俳句などを学ぶカルチャースクールはお勧めです。会話で心が満たされると、職場での恋バナはむしろ息抜きになるかもしれませんよ。

この人の恋バナなら聞きたいって人との遭遇がありますように。

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