妊活 意見合わぬ娘夫婦[読売新聞人生案内]

50代の主婦。3人の娘はそれぞれ結婚し、夫と2人暮らしです。数年前に結婚した長女夫婦は同い年で20代後半。妊活をしてきましたがなかなか妊娠できず、不妊治療の人工授精もうまくいきませんでした。

今度は体外受精を行うため、2人での受診が必要だと長女が話すと、長女の夫は「まだ父親になる覚悟がないから子どもはいらない」と言い出したそうです。

長女の夫が「まだまだ遊びたい。旅行もしたいのに、子どもがいては困る。3~4年後に考える」と主張する一方、長女は「今こんなに頑張っても出来ないのに。1年でも早く子どもがほしい」と意見がくいちがい、話し合いは平行線とのこと。長女の夫は仕事と育児の両立に不安があり、長女が親に頼る前提でいることにも疑問があるようです。

夫婦間で子どもを巡る悩みは多いと思いますが、私が長女夫婦にしてあげられることはありますか。(茨城・L子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

してあげたいですよねー。

娘さんが悩んでいるのを目にするのは苦しいですよねー。

自分が。

さ、みなさんご唱和ください。

人の心配をするのは自分の不安を解消するためだ

改稿:人の心配は何のためにするか

娘さんがもっと幼くてL子さんの庇護下にある時ならまだしも。

大人になって別世帯を構えているということは、他所のお家です。

よそのお家の子作り事情に首をつっこめないですよ。

デリケートな問題です。

L子さんの耳に入ってくる情報は、娘さんからだけのものでしょう。

娘さんの夫さんの本音が、そのまま伝わっているかどうかもわかりません。

何かをしてあげたいと思われるなら、娘さんが高額不妊治療に解決策をとし、L子さん資金援助を求められた時に応えられるよう、スタンバイしておくことぐらいでしょうか。

子の夫婦問題(「結婚しない」も含め)に親ができることは、「結婚っていいものだ」と子に思ってもらえるような夫婦の姿を見せることだけです。

気持ちが弱った娘さんが気安く尋ねて来れるように、L子さんと夫さんが娘さんの港となる家庭を保ち続けていただければいいのではないかと思います。

というのは私の勝手な考えなので、易に尋ねてみます。

🔸本卦:沢水困 二爻

自ら行ってはならない、求められるのを待って行動する

🔸裏卦(自分の本音):山火賁

見た目を整えることで得られるものは小さい

🔸賓卦(相手の本音):水風井

井戸の水はあってもそれを汲み上げるものがない

🔸互卦(解決策):風火家人

家庭を治める

🔸之卦(未来):沢地萃 二爻

自ら求めるのではなく、引かれた時に従う

易を参考にいまぷならこう答える

求められれば応える。

血が繋がっているとはいえ、他所のお家の問題にこちらから首を突っ込むのはおすすめできないようです。

L子さんの不安なお気持ちは、L子さんの夫さんに受け止めていただくのがよろしいかと。

回答は海原純子(心療内科医)さんです。

あなたが手助けするなら、結婚は子どもを作るためにするのではなく、子どもは2人の結婚の合意の延長上にあるということを伝え、お二人がきちんと話し合い、お互いが納得できる着地点を見つけられるようにすることではないでしょうか。

子どもが欲しいと思えるって、自分が幸せな子どもだったからですよ。親御さんに居心地のいい家庭を提供してもらえたのでしょうね。

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