過去を掘り下げるのはなんのため？

あなたは今の仕事、どうして選んだんですか？

すぐに答えられますか？

えーっと、
今の仕事の前は別の仕事してて
そこで色々あって
それで転職しました

では、今の仕事の前の仕事はどうやって選びましたか？

えっと、大学３年の時に
研究室の担当教授から推薦されて
決めました。

では、その大学は（続。

現在の何かの正体を明らかにしようとすると、過去に目を向けざるを得ないことがおわかりいただけましたでしょうか。

現在とは、過去の積み重ねの上に成り立っているのです。

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先日、こちらの動画を見ておりました。

チャンネルオーナーの越山さん、この時点で大学９年生でした。

普通大学って８年しか行けないはずなのにどうして？と誰もが疑問に思います。

「順番に経緯をさかのぼって小学生の頃から戻る」

小学生の時代にまで遡らないと、越山さんの大学９年生の謎は解けないのです。

これ、これ！と膝の皿を割りましたよ。

現在の何かを説明しようとしたら、過去に触れざるを得ないのです。

現在から順に遡ることもあれば、過去のある時点を思い出し、そこから現在までをたどってくる場合もあるでしょう。

いずれにしても、現在の点と過去の点を線に繋げる作業なのです。

これがタイムラインです。

Twitterでもタイムラインという言葉は使われますね。

ツイートの過去と現在を結ぶ流れのことを示しています。

過去と現在を繋ぐもの、それがタイムラインです。

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コネクトロンの現在のセッションスタイルが定まったきっかけ、それはNLPの「コアトランスフォーメーション」と「タイムライン」です。

NLP

大雑把に言えば、過去と現在を繋いでその人のコア（核）になるものを探し出す作業がコアトランスフォーメーションです。

これが現在のフルセッションの原型となりました。

フルセッションの流れは こちら。
https://connectron.jp/tool/full/

コアトランスフォーメーション単体だけをメニューにしていた時期もありましたが、色々取り入れて現在のフルセッションの形が完成しました。

過去と現在のつながりについては、因果応報になぞらえて説明させていただくことが多いです。

因果の因は原因の因。

因果の果は結果の果。

目の前の問題の原因は必ず過去にある。

だから問題解決のために、過去を掘り下げることは必須なのです。

そして、コア（核）とは何か、それが「ちっちゃいちゃん」です。

あなたの潜在意識の奥底に隠れている、あなたの本質、あなたの本音。

天照大神が天の岩戸に隠れているように身を潜めている「ちっちゃいちゃん」と繋がる手段、それがフルセッションなのです。

姿を現した「ちっちゃいちゃん」が見せてくれるあなたのコア、それが目の前の問題を解決するヒントになります。

「ちっちゃいちゃん」に出会うためには、トランスに入っていただくという工程が必要です。

ここで出てくるもの、想定外のものであることがしばしば。

トランスに入っていない、シラフ（違）の状態で言われていたことと、全く違うことが出てくるんですよねー。

これがあるから、トランスという工程を通過していただかないと、問題の本当の原因を探り当てることは出来ないのです。

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目の前の問題は、現在だけを見ていては決して解決しません。

あなたがフタをして、誰にも絶対に見られたくないというものにこそ、原因が潜んでいます。

傷に触れないように貼っていた絆創膏、それを思い切ってはぐってみませんか？

目の前の問題を解決するために、過去へのタイムトラベルをしませんか？

ご一緒させてください。

明るいタイムラインを、これから先の未来に伸ばしていくために。

過去を掘り下げるのは、明るい未来を作るためです。