60代前半のパート女性。離婚し、シングルマザーとして幼い子を育てながら正社員で働いている娘との関係に悩んでいます。
娘から「食事の準備をするのが大変なので、お総菜を作ってほしい」と頼まれたため、毎週作って届けています。また、娘に用事がある時は孫の世話を引き受けて、孫と一緒に公園などへ出かけることもあります。娘たち親子にとって今が一番大変な時期だと思いますし、私もできることはしてあげたいという気持ちで手伝いに行きます。
ただ、私の子育てのやり方と、娘の子育てのやり方がかなり違うのです。違うのは当たり前ですし、口出しをするつもりもないのでこれまでは何も言わず控えていました。それでも、最近はその様子を見ることがつらくなってきました。
今後、娘たちにどう接していけばよいですか。(埼玉・E子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
できるだけのサポートを娘さんになさっていらっしゃるE子さん、応援の思いは娘さんに十二分に伝わっていることでしょう。
干渉過多になりかねないところ、口出しをしないようにと自制されている姿勢は素晴らしいですね。
干渉も過多になりがちなら、自制も過度の忖度になっては双方の距離感をバグらせるものとなってしまいます。
娘さんの子育てに干渉するのではなく、あくまでもご自身の意見を一般論として伝えられてみてはいかがでしょうか。
というのは私の勝手な考えなので、サイコロさんに尋ねてみます。
🔸本卦:天水訟 二爻
勝ち目はないと早々に退却すれば咎なし
🔸裏卦(自分の本音):地火明夷
衰えていく自分の力を必要以上に誇示しない
🔸賓卦(相手の本音):水天需
見習うべきものに成長が追いつけるのを待っている
🔸互卦(解決策):風火家人
家族が力を合わせて家を盛り立てていく
🔸之卦(未来):天地否 二爻
徒らに自己を主張することなく、時流に乗っていく
自分の意見を言うこと
イコール
相手を否定すること
この考えは特に日本人に多く見受けられるものでして。
相手と意見が一致しなかった場合、その後に「折り合いをつける」という工程があること失念されがちです。
言いたこと、思っていることをアウトプットすることなく溜め込んでいると、何を思っていたか、自分の意見はなんであったかがわからなくなり、ただモヤモヤだけが残ることとなります。
まずは娘さんと、双方が「どうしたいと思っているのか」、その確認を。そして合致しない部分はどう擦り合わせるかの交渉を。
お孫さんの成長につれ、E子さんの負担も増えてくることと思います。我慢してる感を溜め込まないように、今のうちに言いたいことが言い合える風通しのいい関係構築を目指されてはいかがでしょうか。
回答は大日向雅美(大学学長)さんです。
援助することは、相手の言いなりになることではありません。実の親子であっても、頼む側にも頼まれる側にも、納得感と相手へのリスペクトが欠かせません。あなたが無理をしすぎず、娘さんもまた自分のやり方を見つめ直す機会になることを願っております。
E子さんが娘さんを思う気持ちも、娘さんがE子さんに感謝する気持ちも、意見がぶつかることぐらいで無くなりはしませんよ。
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