東京・U男さんからのご相談です。
50代の公務員です。妻と10~20代の子ども3人と暮らしています。20代半ばの長男が幼い頃、言うことを聞かないと大声で叱ったり、家の外や山に置き去りにしたりするなど、今思えば虐待だった行為を繰り返しました。現在は普通に会話できますが、当時のことを謝るべきか迷っています。傷を呼び起こすのでは、恨まれているのではと不安です。どう向き合えばよいでしょうか。
(読売新聞人生案内2024/04/21分を要約しています)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
コネクトロンのセッションを受けてくださって、自分が親からいかに酷い仕打ちを受けていたかに気付けたら、自分も子どもに同じことをしてしまっていると気づかれる方も多いのですよ。
そうか、良かれと思ってやっていたことは、実は全然子どものためになっていなかったんだな、と。
なんなら自分の気持ちの吐口とするだけで、ちっとも子どものためになってないってこともあります。
なんてことをしてしまったんだ、と自分を責められます。
はい、そうなってしまうのは致し方なしです。
今からでも子どもに謝ろうか
今更謝ってどうにかなるものか
責められるだろう
誰もがこのように思われます。謝りたいですよね、許されたいですよね。
しかし謝罪を受け入れるかどうかはお子さんが決めること。
謝りたいというのは、自分の罪悪感を減らしたいという自分のエゴであること、ご理解ください。相手のためじゃないんです、自分のためなんです。
考えが浅慮だった過去の自分に対する腹立たしさ、過去にやらかしたことをなきものにすることはできません。
しかし、その意味を変えることはできます。
コネクトロンが問題解決のツールとしているNLP(https://connectron.jp/tool/nlp/)、NLPの12個の前提のひとつが「いつでも人は現在可能な最善を尽くしている」です。
人は必要がないことはしませんし、メリットがないこともしません。自分の現在のもち得ている知識の中から、常に最善のものを選んで実行しているのです。
それを見て「他にもっとできることがあっただろう」と思うのは、過去の自分より今の自分がアップデートされているからです。
「子どもに厳しくしすぎてはいけない」という価値観を得ていなければ、過去を振り返って「なんてことしてしまったんだ」と自分を責めることはないのです。
さ、気づいてしまいました。これからどうしましょう。
前述しましたように、「謝りたい」というのは自分のエゴです。自分のエゴを優先するのではなく、まずは過去のご自分と向き合われることをお勧めします。
そこには様々な「ねばならない」があったことでしょう。
言うことを聞かせなくてはならない
言うことを聞かせられない自分は父親としてダメだ
等々
その「ねばならない」にがんじがらめになっていた過去のご自分を労ってあげてください。
現在のご自分から過去の自分を許すのです(これが「ヨシヨシ®️」です)。
罪悪感から解放されることで、「許して欲しい」テイストがなくなります。お子さんとの距離感も変わってきます。
伝えなくては、謝らなくては、その考えで肩に力が入ることがなくなれば、いつの時かお子さんと距離を近しくしている時にふっと「昔のお父さんはダメだったな、すまんかった」と伝えることができるでしょう。
お子さんから「昔のお父さんはひどかった!」と返ってきたとしても、要らぬ弁明などせず受け取ることができますよ。
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