6月の読書メーター
読んだ本の数:57
読んだページ数:9121
ナイス数:703
ににんはとり(3) (ジュールコミックス)の感想
仕事を選ぶ際、「自分がやりたいこと」「できること」「求められること」、この3つの按配を考えるように言われますが、登場人物がそれぞれを伸ばすために頭ぶつけながら成長するお仕事物語。他レビューにも「綺麗事にすぎる」「出来過ぎ」なところもあるけれど、それが鼻につかず、これが本来の成長だよなあ。NHKの朝ドラみたい。「好き」を仕事にするのでもなく、「好きになっていく」のが仕事との理想的な付き合い方かと思わされました。
読了日:06月30日 著者:六多 いくみ
ににんはとり(2) (ジュールコミックス)
読了日:06月30日 著者:六多 いくみ
ににんはとり(1) (ジュールコミックス)
読了日:06月30日 著者:六多 いくみ
超訳 世阿弥: 道を極めるの感想
もっと原文の趣を残した訳しかたはなかったのかと。
読了日:06月30日 著者:森澤 勇司
大人の遠足BOOK駅からウォーキング関西の感想
アンリミで。めっちゃ熟読してしまった。最近YouTubeで街探索の動画ばかり見てて、実際に歩いてみたくなりました。駅から2時間半までの行程のルートばかり、全制覇したいものです。
読了日:06月30日 著者:
バルセロナで豆腐屋になった──定年後の「一身二生」奮闘記 (岩波新書 新赤版 2051)の感想
元朝日新聞の記者が定年後にバルセロナで豆腐屋を開業。恥ずかしながら読みながらずっと思ってたのは「めっちゃお金かかってんな!」でした。お豆腐屋さんを開業するってこんないろんなものが要るって想像もしなかったですよ。ましてやそれを海外で。淡々とした文章はスピーディーで気持ちを入れ込む余地があまりなかったのですが、感情の形容などなくても事実の積み上げ記述の連続は十二分に重いものでした。人付き合いの中で発生するトラブルは想定内、地震やコロナなど自然災害に立ち向かうのは小手先ではなく胆力のようなものが試されるのだな↓
読了日:06月30日 著者:清水 建宇
BLACK BEAUTY: 黒馬物語
読了日:06月29日 著者:アンナ シューエル,阿部 和江,ヴィクター アンブラス,Anna Sewell
ゆきひらの話 (安房直子名作絵童話)の感想
「ゆきひら」がおうちにないのはもちろん「ゆきひら」の何たるかがわからない人も少なくはないのかもしれませんね。あると重宝する小鍋、今はミルクパンに取って代わられているのかもです。表紙を開くと目に入ったのはリンゴの花。ゆきひらとリンゴの花、一体どのような物語が?想像だにつかなかったゆきひらの使い方、ゆきひらちゃんは己をリソースをフル活用して人を助けたのでした。
読了日:06月29日 著者:安房 直子
角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 アラン・チューリング AIの礎を築いた天才数学者の感想
コンピューターとは/2進法とは何か、その知識がない人にチューリングの一生と歴史を絡めてギューギューに詰め込んである。絵も描き込みすぎでわかりやすいとは言いにくかったです。今でいうなら発達特性がありジェンダー的にも生きにくい部分が多かったろうに、よくぞこれだけのものを築き上げられたと感嘆。これこそが天才ですね。
読了日:06月29日 著者:
葉 (青空文庫)の感想
「生きがいとは何か」を探していたら、この作品の冒頭にたどり着きました。
読了日:06月28日 著者:太宰 治
人間失格
読了日:06月28日 著者:太宰 治
人間失格 (まんがで読破)
読了日:06月28日 著者:太宰治
調査ルポ この日本の片隅で ~バズらない人生300人それぞれの事情~の感想
エロがメインの『裏モノJAPAN』で連載されたルポが22本。バズるとはなにか、事の優劣を示すものではなく、たまたま衆目が短期間に集中しただけのことでしょう。誰の目にもとまらないところに物語はいくらでもある。掬い上げてくれる手さえあれば。BUBKAなどこの手(どの手?)のライターは相手の懐に入り込み話を引き出すのがほんま達者だと思いますよ。底辺校の若者は西成のおっちゃんたちの話の構成力に及びもつかない。おっちゃんたちがめっちゃインテリに思えてきた。
読了日:06月28日 著者:鉄人社編集部
人生から逃げない戦い方 メンタルダウンから生き延びた元幹部自衛官が語るユル賢い生存戦略
読了日:06月28日 著者:わび
筋トレコミック パンプアップ 筋トレBIG3編 (アクションコミックス)
読了日:06月28日 著者:中村 博文
ハンセン病を生きて: きみたちに伝えたいこと (岩波ジュニア新書 574)
読了日:06月28日 著者:伊波 敏男
「お金が貯まる家」にはものが少ないの感想
終活のために西成の3畳ハウスに引っ越すことをかなり具体的に考えています。それでなくても多い持ち物を3畳に収まるようにどう減らすか、その参考になるかと手に取りました。お金持ちの家になないものの筆頭として客用布団があげられており、これには膝の皿を割りましたね!着衣の取捨選択基準にはそれを着てコンビニに行けるかどうか。「いつか着れるかも」を吹っ切るためのいい目安です。ちなみに漫画家の槇村さとるが言ってた「ちゃんとした服装」の基準はそれを着て百貨店に行けるかどうかでしたよ。
読了日:06月28日 著者:下村 志保美
イタリア人の僕が日本で精神科医になったわけ (コミックエッセイの森)
読了日:06月26日 著者:パントー・フランチェスコ
編集の明暗の感想
晶文社取締役だった津野海太郎のアンソロジー。編集した宮田文久の後書きに膝の皿を割る。書かれた時を意識させない、古さを感じさせないなどというと手垢がつきまくりにも程があるけど、テクノロジーの進歩によって出来てしまった乖離が、そうとは気づかせずに丁寧な「アナログ」の言葉で埋められている。根本的な教養って色褪せないんだなあと感嘆した。
読了日:06月24日 著者:津野 海太郎
夫がまったく働きません。 ~大黒柱かーちゃんと、元うつ病ダンナ~の感想
「娘が不登校になりました。」を先に読み、なぜ離婚したのかを知りたい下世話な動機で手に取りました。別れたということは夫さんは社会復帰は果たせなかったのでしょう。著者さんが稼いでいるから成り立っている家庭だけど、夫さんの実家にも問題がありそう。この親にしてこの子あり、なのかも。
読了日:06月22日 著者:小林 薫
音の糸
読了日:06月22日 著者:堀江 敏幸
魔法のつららペン (つららペンと氷の国)の感想
ディスグラフィア(書字障害)の女の子が主人公。文字とは思いを共有するための手段。しかしその手段が目的となってしまい、手段を強いられることに不都合を抱く人が出てきてしまった。思いを伝えることが大切なのであって、手段にはこだわらなくてもいいじゃないかという結論は、文明が積み上げてきたものを根本的にひっくり返す考えのように思ってしまった。
読了日:06月22日 著者:山崎 ナオコーラ
少年少女におくる言葉〔青空文庫〕の感想
相変わらずオフトゥンの中、眼を休めるために「青空朗読」にて。不勉強ながら著者を知らず、読後どんな人かと検索。小学卒業時に書かされた将来の夢、総理大臣など大人が喜びそうなものを書く同級生の中、著者の望む未来は田を耕す農民だった。それは平民思想などではなく、自分の能力を見限っていたからとのこと。これもまた達観といえるのでは。人生とは長距離走、2、3年の短スパンで結論をださず、その時々でできることがある道を歩み続けなさいと少年少女へのアドバイス。もしも農民をめざされていたら著者の文学は生まれなかっただ
読了日:06月21日 著者:会津 八一
ヒビコレ 公民館のジョーさん(3) (ジュールコミックス)の感想
都落ちして実家に戻ったジョーさん、田舎の公民館の職員として働く。情に流されすぎない距離感で仕事も人間関係もサクサク仕分けていく。距離感がブレない人って、他者に踏み込まない以上に、自分にも踏み込ませないよう見えない頑強な鎧を着込んでるもんなんだな。
読了日:06月20日 著者:かたおか みさお
ヒビコレ 公民館のジョーさん(2) (ジュールコミックス)
読了日:06月20日 著者:かたおか みさお
ヒビコレ 公民館のジョーさん(1) (ジュールコミックス)
読了日:06月20日 著者:かたおか みさお
夜のおねえさんは食べることばかり考えている 3 (芳文社コミックス)
読了日:06月20日 著者:FURICO,藤川よつ葉
夜のおねえさんは食べることばかり考えている 2 (芳文社コミックス)
読了日:06月20日 著者:FURICO,藤川よつ葉
夜のおねえさんは食べることばかり考えている 1 (芳文社コミックス)
読了日:06月20日 著者:FURICO,藤川よつ葉
図書館の主 1 (芳文社コミックス)
読了日:06月18日 著者:篠原 ウミハル
星の案内人 3 (芳文社コミックス)
読了日:06月18日 著者:上村五十鈴
星の案内人 4 (芳文社コミックス)の感想
自作のプラネタリウムを運営するじいちゃん。そこに引き寄せられるかのように集まる人々。誰もが傷を持ち、触れさせないように鎧を着込んでいるが、全く他意なく手を突っ込んでくるじいちゃんのペースに巻き込まれ、みんなが鎧を手放していく。天体愛のじいちゃんは別として、傷ついたイノセントな人々の救済の物語ってなんか既視感と思ったら羽○野○カでした。星座の物語に絡めていく構成力はすごかったですが。プラネタリウムが過去と現在を行き来できるタイムマシンだと教えられました。
読了日:06月18日 著者:上村五十鈴
星の案内人 2 (芳文社コミックス)
読了日:06月18日 著者:上村五十鈴
星の案内人 1 (芳文社コミックス)
読了日:06月18日 著者:上村五十鈴
ぼくとがんの7年の感想
「がん:細胞が正常な形態を失い、無秩序・無制限に増殖した状態。周囲の正常組織に浸潤し、血液やリンパの流れによって他の臓器に転移する」。これを読めば抗がん剤が正常な細胞も攻撃してしまうというのがよくわかります。外部から侵入した他者じゃなくて自分なんだから。小児がんを専門とする著者の自身のがん罹患体験記。患者と医師の間には深くて暗い川がある。海千山千の著者でさえその川を渡ることは難しかったようで。何もできない状態になって「生きている意味があるのか」という表現が2回出てきた。ただ生きているだけではダメなのか、↓
読了日:06月17日 著者:松永正訓
葬儀屋事件簿 コミック 1-3巻セット
読了日:06月15日 著者:小林薫
大奥怨霊絵巻 (LGAコミックス)
読了日:06月15日 著者:小林 薫
霊能者ですがガンになりました (ぶんか社コミックス)
読了日:06月15日 著者:小林薫,斎
娘が不登校になりました。 「うちの子は関係ない」と思ってたの感想
なぜ母子家庭になったのかを知りたくて「夫がまったく働きません。」を読んだけど、本当のとこはわからなかった。母子ともにかなり追い詰められているっぽいので、円満離婚とはならなかったのでしょう。親の悪い夫婦仲のとばっちりを喰らうのは子ども。
読了日:06月15日 著者:小林 薫
泣いて、笑って、幸せ準備: 痛いが当たり前の線維筋痛症とともに生きるヒント
読了日:06月14日 著者:松本みのり
赤い蝋燭 (青空文庫 for Reader)の感想
山で拾った赤い蝋燭を花火だと勘違いしたサル。動物仲間に花火の星を披露しようと持ち帰る。それはみんなワクワク。たとえその正体が蝋燭で火をつけても溶け落ちるだけだったとしても、みなで共有したワクワクが色褪せることはなさそう。って、なんか「ちいかわ」みたいな話だな、おい!
読了日:06月13日 著者:新美南吉
家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録
読了日:06月12日 著者:今田 たま
ワイド版 マンガ日本の古典1-古事記 (全集)
読了日:06月12日 著者:石ノ森 章太郎
キリスト教と日本人 (ちくま新書)の感想
やたら戦争の話が多いなあと読んでいたら著者の専門は「宗教学/戦争論」でした。十字軍や新大陸など宣教という名の血生臭い蛮行の数々を思えば、戦争に触れることは必須か。「主流の教派は昔も今も”正戦論”の立場をとっている〜2000年におよぶキリスト教の歴史において、信徒の大半が完全な絶対平和主義者/非暴力主義者になったことなど、いまだかつてないのである」ということを体現しているのがトランプですか。なぜ日本でキリスト教の布教は進まないか、これはザビエルの時代に日本に渡ってきた宣教師たちのやらかしゆえと思うしかなか↓
読了日:06月12日 著者:石川 明人
だから死ぬ気で旅に出た
読了日:06月12日 著者:小沢カオル,片岡恭子
痩せてる女以外生きてる価値ないと思ってた。
読了日:06月12日 著者:ざくざくろ
おぎん (青空文庫POD(大活字版))の感想
https://bookmeter.com/books/13907480 で参考図書としてあげられていたので読みました。新参宗教とすでに根付いている価値観とに人はどう引き裂かれるか。神より大切なのは親ということで。
読了日:06月10日 著者:芥川 龍之介
ハチミツの歴史 (「食」の図書館)の感想
食べ物としての燕の巣を発見した人は一体どうやって見つけたのかと不思議です。燕の巣に比べたらハチの巣から蜂蜜を発見するのは易しいように思いますが、ハチと蜂蜜の因果関係が見つかるまでに時間がかかっていることがまた不思議。蜂蜜って湧いてくるものだと思われていた時もあるのですね。蜂蜜はミツバチの餌となる、それを人が強奪するってどうなのよ、と宗教的に蜂蜜を禁忌とするところもあるいうのは納得です。甘味としての蜂蜜は農産物所以のものにとって代わられるにつれ、蜂蜜は単なる甘みではなくさまざまなメタファーとしての要素を取→
読了日:06月10日 著者:ルーシー・M. ロング
天、共に在り アフガニスタン三十年の闘いの感想
河合隼雄さんが引用されていある村の観音の伝説。ある年ある日ある時間に、このような風貌の男が村の橋を通るであろう。その男こそ観音であり、村を救ってくれる。村人たちはその日を心待ちにしていた。その日その時間がやってくると、伝説どおりの格好をした旅の男がやってきた。村人たちは「お待ちしていました、あなたこそ観音です。どうぞ、この村を救ってください」と乞う。実はその男は観音でもなんでもなく、本当にただの旅人だったのだが「あなた方がそんなに言うなら、私はきっとそうなのでしょう」と言って、旅をやめその村に残り、その↓
読了日:06月09日 著者:中村 哲
東京四次元紀行
読了日:06月08日 著者:小田嶋 隆
美容の落とし穴に注意! 子どものヘアケア・ネイルケア (美容の落とし穴に注意! 安全にケアを楽しもう)の感想
どうして髪を染めちゃいけないの?子供からのこの類の問いに答える参考になるかと手に取りました。基本清潔にしておけばいいものに余分なことをするのは身体の負担になる、ややもすれば過剰なルッキズムになりかねないと理解。
読了日:06月08日 著者:
ニッポン珍供養 (インターナショナル新書)の感想
「賽の河原――供養の宗教学」を先に読んでいたおかげで非人間非生物への供養の何たるか理解が深まりました。乱暴にまとめるなら供養とはリマインダーではないかと。逝ったものによる「おかげ」と「被害」を忘れないようにするための。それは当然生きている者のため。同じ過ちを繰り返さないようにと。鎮魂とは虐殺をした罪悪感をおさめるためのもの。一番印象に残ったのは第五福竜丸の被爆マグロ塚。獲られた生き物は人の口に入ってこそその生を全うできるので、廃棄されたものは特別な供養の対象となるのでしょう。
読了日:06月08日 著者:鵜飼 秀徳
頭をゆるめて心身の不調を除く【スゴい手技! 頭蓋仙骨(クラニオセイクラル)療法を使う】の感想
現在金谷先生の治療を受けているので、参考にと手に取りました。アンチ・クラニオの治療家さんの「頭蓋骨は動かないからクラニオは効果ない」という発言を見たことがあります。本書を読んで、クラニオとは別に頭蓋骨を動かしているのではなく、骨を触ることでその近隣の神経をコントロールしているのだとわかりました。経絡や経穴の共通する考え方もありますが、背側迷走神経系の捉え方が金谷先生ならではです。
読了日:06月06日 著者:金谷康弘
すこやかな服の感想
朝日新聞の「折々のことば」で著者の言葉が紹介されていた。それは「まばゆい服」からの引用だったのだけど、図書館にはなかったのでこちらをまず読みました(購入しなくてごめんなさい)。「健康的な消費」を目的とした著者によるブランド戦略。基本の設計をしっかりやって、ブレずにいれば、それを必要とする人は必ず購入してくれるというのがよくわかりました。マーケティングを気にしている人におすすめ。「まばゆい服」の方はもっとビジネス要素が強いらしいです。なぜ服を好きになったのか、そこを知りたですね。ちなみに「折々のことば」に↓
読了日:06月06日 著者:マール コウサカ
ルックバック (ジャンプコミックス)
読了日:06月03日 著者:藤本 タツキ
軍人婿さんと大根嫁さん 9 (芳文社コミックス/FUZコミックス)の感想
家父長制度の家で居場所を持てなかったものたちが軍隊にたまたま居場所を得る。いくら本人の能力が優れていても、軍で登用されるかどうか、されたとしてもその居心地がいいかどうかはまた別なのだろう。という、実は恐ろしく重いテーマ。婿を取って家を継ぐことから逃げ出した嫁は、夫が背負う重いものをなんとかしようと、その可愛げで奮闘するのであった。裁縫箱のイラスト、木の匂いまでしそうなくらいリアルに描かれていて、筆者の画力に改めて感嘆。
読了日:06月02日 著者:コマkoma
「編集手帳」の文章術 (文春新書)の感想
新聞が好きなので複数紙購読しています。天声人語に代表される一面コラム、同じトピックを扱っても字数も硬軟も違う。2001〜2017年に読売新聞の一面コラム「編集手帳」を担当していた著者による文章術。460字のコラムはどのような縛りで書かれていたのかがめっちゃ詳しく解説されている。コラムは不要なのでは?という不躾な問いに「顔で言うなら皺、フルコースなら食前酒」との答え。皺がないとのっぺらぼうになるし、いきなりの料理は胃がしんどいだろうと。新人時代はネタを仕込むためにとにかく読んだそうで、やはり森羅万象につい↓
読了日:06月01日 著者:竹内 政明
読書メーター
読んだ本の数:57
読んだページ数:9121
ナイス数:703
ににんはとり(3) (ジュールコミックス)の感想仕事を選ぶ際、「自分がやりたいこと」「できること」「求められること」、この3つの按配を考えるように言われますが、登場人物がそれぞれを伸ばすために頭ぶつけながら成長するお仕事物語。他レビューにも「綺麗事にすぎる」「出来過ぎ」なところもあるけれど、それが鼻につかず、これが本来の成長だよなあ。NHKの朝ドラみたい。「好き」を仕事にするのでもなく、「好きになっていく」のが仕事との理想的な付き合い方かと思わされました。
読了日:06月30日 著者:六多 いくみ
ににんはとり(2) (ジュールコミックス)読了日:06月30日 著者:六多 いくみ
ににんはとり(1) (ジュールコミックス)読了日:06月30日 著者:六多 いくみ
超訳 世阿弥: 道を極めるの感想もっと原文の趣を残した訳しかたはなかったのかと。
読了日:06月30日 著者:森澤 勇司
大人の遠足BOOK駅からウォーキング関西の感想アンリミで。めっちゃ熟読してしまった。最近YouTubeで街探索の動画ばかり見てて、実際に歩いてみたくなりました。駅から2時間半までの行程のルートばかり、全制覇したいものです。
読了日:06月30日 著者:
バルセロナで豆腐屋になった──定年後の「一身二生」奮闘記 (岩波新書 新赤版 2051)の感想元朝日新聞の記者が定年後にバルセロナで豆腐屋を開業。恥ずかしながら読みながらずっと思ってたのは「めっちゃお金かかってんな!」でした。お豆腐屋さんを開業するってこんないろんなものが要るって想像もしなかったですよ。ましてやそれを海外で。淡々とした文章はスピーディーで気持ちを入れ込む余地があまりなかったのですが、感情の形容などなくても事実の積み上げ記述の連続は十二分に重いものでした。人付き合いの中で発生するトラブルは想定内、地震やコロナなど自然災害に立ち向かうのは小手先ではなく胆力のようなものが試されるのだな↓
読了日:06月30日 著者:清水 建宇
BLACK BEAUTY: 黒馬物語読了日:06月29日 著者:アンナ シューエル,阿部 和江,ヴィクター アンブラス,Anna Sewell
ゆきひらの話 (安房直子名作絵童話)の感想「ゆきひら」がおうちにないのはもちろん「ゆきひら」の何たるかがわからない人も少なくはないのかもしれませんね。あると重宝する小鍋、今はミルクパンに取って代わられているのかもです。表紙を開くと目に入ったのはリンゴの花。ゆきひらとリンゴの花、一体どのような物語が?想像だにつかなかったゆきひらの使い方、ゆきひらちゃんは己をリソースをフル活用して人を助けたのでした。
読了日:06月29日 著者:安房 直子
角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 アラン・チューリング AIの礎を築いた天才数学者の感想コンピューターとは/2進法とは何か、その知識がない人にチューリングの一生と歴史を絡めてギューギューに詰め込んである。絵も描き込みすぎでわかりやすいとは言いにくかったです。今でいうなら発達特性がありジェンダー的にも生きにくい部分が多かったろうに、よくぞこれだけのものを築き上げられたと感嘆。これこそが天才ですね。
読了日:06月29日 著者:
葉 (青空文庫)の感想「生きがいとは何か」を探していたら、この作品の冒頭にたどり着きました。
読了日:06月28日 著者:太宰 治
人間失格読了日:06月28日 著者:太宰 治
人間失格 (まんがで読破)読了日:06月28日 著者:太宰治
調査ルポ この日本の片隅で ~バズらない人生300人それぞれの事情~の感想エロがメインの『裏モノJAPAN』で連載されたルポが22本。バズるとはなにか、事の優劣を示すものではなく、たまたま衆目が短期間に集中しただけのことでしょう。誰の目にもとまらないところに物語はいくらでもある。掬い上げてくれる手さえあれば。BUBKAなどこの手(どの手?)のライターは相手の懐に入り込み話を引き出すのがほんま達者だと思いますよ。底辺校の若者は西成のおっちゃんたちの話の構成力に及びもつかない。おっちゃんたちがめっちゃインテリに思えてきた。
読了日:06月28日 著者:鉄人社編集部
人生から逃げない戦い方 メンタルダウンから生き延びた元幹部自衛官が語るユル賢い生存戦略読了日:06月28日 著者:わび
筋トレコミック パンプアップ 筋トレBIG3編 (アクションコミックス)読了日:06月28日 著者:中村 博文
ハンセン病を生きて: きみたちに伝えたいこと (岩波ジュニア新書 574)読了日:06月28日 著者:伊波 敏男
「お金が貯まる家」にはものが少ないの感想終活のために西成の3畳ハウスに引っ越すことをかなり具体的に考えています。それでなくても多い持ち物を3畳に収まるようにどう減らすか、その参考になるかと手に取りました。お金持ちの家になないものの筆頭として客用布団があげられており、これには膝の皿を割りましたね!着衣の取捨選択基準にはそれを着てコンビニに行けるかどうか。「いつか着れるかも」を吹っ切るためのいい目安です。ちなみに漫画家の槇村さとるが言ってた「ちゃんとした服装」の基準はそれを着て百貨店に行けるかどうかでしたよ。
読了日:06月28日 著者:下村 志保美
イタリア人の僕が日本で精神科医になったわけ (コミックエッセイの森)読了日:06月26日 著者:パントー・フランチェスコ
編集の明暗の感想晶文社取締役だった津野海太郎のアンソロジー。編集した宮田文久の後書きに膝の皿を割る。書かれた時を意識させない、古さを感じさせないなどというと手垢がつきまくりにも程があるけど、テクノロジーの進歩によって出来てしまった乖離が、そうとは気づかせずに丁寧な「アナログ」の言葉で埋められている。根本的な教養って色褪せないんだなあと感嘆した。
読了日:06月24日 著者:津野 海太郎
夫がまったく働きません。 ~大黒柱かーちゃんと、元うつ病ダンナ~の感想「娘が不登校になりました。」を先に読み、なぜ離婚したのかを知りたい下世話な動機で手に取りました。別れたということは夫さんは社会復帰は果たせなかったのでしょう。著者さんが稼いでいるから成り立っている家庭だけど、夫さんの実家にも問題がありそう。この親にしてこの子あり、なのかも。
読了日:06月22日 著者:小林 薫
音の糸読了日:06月22日 著者:堀江 敏幸
魔法のつららペン (つららペンと氷の国)の感想ディスグラフィア(書字障害)の女の子が主人公。文字とは思いを共有するための手段。しかしその手段が目的となってしまい、手段を強いられることに不都合を抱く人が出てきてしまった。思いを伝えることが大切なのであって、手段にはこだわらなくてもいいじゃないかという結論は、文明が積み上げてきたものを根本的にひっくり返す考えのように思ってしまった。
読了日:06月22日 著者:山崎 ナオコーラ
少年少女におくる言葉〔青空文庫〕の感想相変わらずオフトゥンの中、眼を休めるために「青空朗読」にて。不勉強ながら著者を知らず、読後どんな人かと検索。小学卒業時に書かされた将来の夢、総理大臣など大人が喜びそうなものを書く同級生の中、著者の望む未来は田を耕す農民だった。それは平民思想などではなく、自分の能力を見限っていたからとのこと。これもまた達観といえるのでは。人生とは長距離走、2、3年の短スパンで結論をださず、その時々でできることがある道を歩み続けなさいと少年少女へのアドバイス。もしも農民をめざされていたら著者の文学は生まれなかっただ
読了日:06月21日 著者:会津 八一
ヒビコレ 公民館のジョーさん(3) (ジュールコミックス)の感想都落ちして実家に戻ったジョーさん、田舎の公民館の職員として働く。情に流されすぎない距離感で仕事も人間関係もサクサク仕分けていく。距離感がブレない人って、他者に踏み込まない以上に、自分にも踏み込ませないよう見えない頑強な鎧を着込んでるもんなんだな。
読了日:06月20日 著者:かたおか みさお
ヒビコレ 公民館のジョーさん(2) (ジュールコミックス)読了日:06月20日 著者:かたおか みさお
ヒビコレ 公民館のジョーさん(1) (ジュールコミックス)読了日:06月20日 著者:かたおか みさお
夜のおねえさんは食べることばかり考えている 3 (芳文社コミックス)読了日:06月20日 著者:FURICO,藤川よつ葉
夜のおねえさんは食べることばかり考えている 2 (芳文社コミックス)読了日:06月20日 著者:FURICO,藤川よつ葉
夜のおねえさんは食べることばかり考えている 1 (芳文社コミックス)読了日:06月20日 著者:FURICO,藤川よつ葉
図書館の主 1 (芳文社コミックス)読了日:06月18日 著者:篠原 ウミハル
星の案内人 3 (芳文社コミックス)読了日:06月18日 著者:上村五十鈴
星の案内人 4 (芳文社コミックス)の感想自作のプラネタリウムを運営するじいちゃん。そこに引き寄せられるかのように集まる人々。誰もが傷を持ち、触れさせないように鎧を着込んでいるが、全く他意なく手を突っ込んでくるじいちゃんのペースに巻き込まれ、みんなが鎧を手放していく。天体愛のじいちゃんは別として、傷ついたイノセントな人々の救済の物語ってなんか既視感と思ったら羽○野○カでした。星座の物語に絡めていく構成力はすごかったですが。プラネタリウムが過去と現在を行き来できるタイムマシンだと教えられました。
読了日:06月18日 著者:上村五十鈴
星の案内人 2 (芳文社コミックス)読了日:06月18日 著者:上村五十鈴
星の案内人 1 (芳文社コミックス)読了日:06月18日 著者:上村五十鈴
ぼくとがんの7年の感想「がん:細胞が正常な形態を失い、無秩序・無制限に増殖した状態。周囲の正常組織に浸潤し、血液やリンパの流れによって他の臓器に転移する」。これを読めば抗がん剤が正常な細胞も攻撃してしまうというのがよくわかります。外部から侵入した他者じゃなくて自分なんだから。小児がんを専門とする著者の自身のがん罹患体験記。患者と医師の間には深くて暗い川がある。海千山千の著者でさえその川を渡ることは難しかったようで。何もできない状態になって「生きている意味があるのか」という表現が2回出てきた。ただ生きているだけではダメなのか、↓
読了日:06月17日 著者:松永正訓
葬儀屋事件簿 コミック 1-3巻セット読了日:06月15日 著者:小林薫
大奥怨霊絵巻 (LGAコミックス)読了日:06月15日 著者:小林 薫
霊能者ですがガンになりました (ぶんか社コミックス)読了日:06月15日 著者:小林薫,斎
娘が不登校になりました。 「うちの子は関係ない」と思ってたの感想なぜ母子家庭になったのかを知りたくて「夫がまったく働きません。」を読んだけど、本当のとこはわからなかった。母子ともにかなり追い詰められているっぽいので、円満離婚とはならなかったのでしょう。親の悪い夫婦仲のとばっちりを喰らうのは子ども。
読了日:06月15日 著者:小林 薫
泣いて、笑って、幸せ準備: 痛いが当たり前の線維筋痛症とともに生きるヒント読了日:06月14日 著者:松本みのり
赤い蝋燭 (青空文庫 for Reader)の感想山で拾った赤い蝋燭を花火だと勘違いしたサル。動物仲間に花火の星を披露しようと持ち帰る。それはみんなワクワク。たとえその正体が蝋燭で火をつけても溶け落ちるだけだったとしても、みなで共有したワクワクが色褪せることはなさそう。って、なんか「ちいかわ」みたいな話だな、おい!
読了日:06月13日 著者:新美南吉
家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録読了日:06月12日 著者:今田 たま
ワイド版 マンガ日本の古典1-古事記 (全集)読了日:06月12日 著者:石ノ森 章太郎
キリスト教と日本人 (ちくま新書)の感想やたら戦争の話が多いなあと読んでいたら著者の専門は「宗教学/戦争論」でした。十字軍や新大陸など宣教という名の血生臭い蛮行の数々を思えば、戦争に触れることは必須か。「主流の教派は昔も今も”正戦論”の立場をとっている〜2000年におよぶキリスト教の歴史において、信徒の大半が完全な絶対平和主義者/非暴力主義者になったことなど、いまだかつてないのである」ということを体現しているのがトランプですか。なぜ日本でキリスト教の布教は進まないか、これはザビエルの時代に日本に渡ってきた宣教師たちのやらかしゆえと思うしかなか↓
読了日:06月12日 著者:石川 明人
だから死ぬ気で旅に出た読了日:06月12日 著者:小沢カオル,片岡恭子
痩せてる女以外生きてる価値ないと思ってた。読了日:06月12日 著者:ざくざくろ
おぎん (青空文庫POD(大活字版))の感想https://bookmeter.com/books/13907480 で参考図書としてあげられていたので読みました。新参宗教とすでに根付いている価値観とに人はどう引き裂かれるか。神より大切なのは親ということで。
読了日:06月10日 著者:芥川 龍之介
ハチミツの歴史 (「食」の図書館)の感想食べ物としての燕の巣を発見した人は一体どうやって見つけたのかと不思議です。燕の巣に比べたらハチの巣から蜂蜜を発見するのは易しいように思いますが、ハチと蜂蜜の因果関係が見つかるまでに時間がかかっていることがまた不思議。蜂蜜って湧いてくるものだと思われていた時もあるのですね。蜂蜜はミツバチの餌となる、それを人が強奪するってどうなのよ、と宗教的に蜂蜜を禁忌とするところもあるいうのは納得です。甘味としての蜂蜜は農産物所以のものにとって代わられるにつれ、蜂蜜は単なる甘みではなくさまざまなメタファーとしての要素を取→
読了日:06月10日 著者:ルーシー・M. ロング
天、共に在り アフガニスタン三十年の闘いの感想河合隼雄さんが引用されていある村の観音の伝説。ある年ある日ある時間に、このような風貌の男が村の橋を通るであろう。その男こそ観音であり、村を救ってくれる。村人たちはその日を心待ちにしていた。その日その時間がやってくると、伝説どおりの格好をした旅の男がやってきた。村人たちは「お待ちしていました、あなたこそ観音です。どうぞ、この村を救ってください」と乞う。実はその男は観音でもなんでもなく、本当にただの旅人だったのだが「あなた方がそんなに言うなら、私はきっとそうなのでしょう」と言って、旅をやめその村に残り、その↓
読了日:06月09日 著者:中村 哲
東京四次元紀行読了日:06月08日 著者:小田嶋 隆
美容の落とし穴に注意! 子どものヘアケア・ネイルケア (美容の落とし穴に注意! 安全にケアを楽しもう)の感想どうして髪を染めちゃいけないの?子供からのこの類の問いに答える参考になるかと手に取りました。基本清潔にしておけばいいものに余分なことをするのは身体の負担になる、ややもすれば過剰なルッキズムになりかねないと理解。
読了日:06月08日 著者:
ニッポン珍供養 (インターナショナル新書)の感想「賽の河原――供養の宗教学」を先に読んでいたおかげで非人間非生物への供養の何たるか理解が深まりました。乱暴にまとめるなら供養とはリマインダーではないかと。逝ったものによる「おかげ」と「被害」を忘れないようにするための。それは当然生きている者のため。同じ過ちを繰り返さないようにと。鎮魂とは虐殺をした罪悪感をおさめるためのもの。一番印象に残ったのは第五福竜丸の被爆マグロ塚。獲られた生き物は人の口に入ってこそその生を全うできるので、廃棄されたものは特別な供養の対象となるのでしょう。
読了日:06月08日 著者:鵜飼 秀徳
頭をゆるめて心身の不調を除く【スゴい手技! 頭蓋仙骨(クラニオセイクラル)療法を使う】の感想現在金谷先生の治療を受けているので、参考にと手に取りました。アンチ・クラニオの治療家さんの「頭蓋骨は動かないからクラニオは効果ない」という発言を見たことがあります。本書を読んで、クラニオとは別に頭蓋骨を動かしているのではなく、骨を触ることでその近隣の神経をコントロールしているのだとわかりました。経絡や経穴の共通する考え方もありますが、背側迷走神経系の捉え方が金谷先生ならではです。
読了日:06月06日 著者:金谷康弘
すこやかな服の感想朝日新聞の「折々のことば」で著者の言葉が紹介されていた。それは「まばゆい服」からの引用だったのだけど、図書館にはなかったのでこちらをまず読みました(購入しなくてごめんなさい)。「健康的な消費」を目的とした著者によるブランド戦略。基本の設計をしっかりやって、ブレずにいれば、それを必要とする人は必ず購入してくれるというのがよくわかりました。マーケティングを気にしている人におすすめ。「まばゆい服」の方はもっとビジネス要素が強いらしいです。なぜ服を好きになったのか、そこを知りたですね。ちなみに「折々のことば」に↓
読了日:06月06日 著者:マール コウサカ
ルックバック (ジャンプコミックス)読了日:06月03日 著者:藤本 タツキ
軍人婿さんと大根嫁さん 9 (芳文社コミックス/FUZコミックス)の感想家父長制度の家で居場所を持てなかったものたちが軍隊にたまたま居場所を得る。いくら本人の能力が優れていても、軍で登用されるかどうか、されたとしてもその居心地がいいかどうかはまた別なのだろう。という、実は恐ろしく重いテーマ。婿を取って家を継ぐことから逃げ出した嫁は、夫が背負う重いものをなんとかしようと、その可愛げで奮闘するのであった。裁縫箱のイラスト、木の匂いまでしそうなくらいリアルに描かれていて、筆者の画力に改めて感嘆。
読了日:06月02日 著者:コマkoma
「編集手帳」の文章術 (文春新書)の感想新聞が好きなので複数紙購読しています。天声人語に代表される一面コラム、同じトピックを扱っても字数も硬軟も違う。2001〜2017年に読売新聞の一面コラム「編集手帳」を担当していた著者による文章術。460字のコラムはどのような縛りで書かれていたのかがめっちゃ詳しく解説されている。コラムは不要なのでは?という不躾な問いに「顔で言うなら皺、フルコースなら食前酒」との答え。皺がないとのっぺらぼうになるし、いきなりの料理は胃がしんどいだろうと。新人時代はネタを仕込むためにとにかく読んだそうで、やはり森羅万象につい↓
読了日:06月01日 著者:竹内 政明
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