コーチングを受けるか否か

2016-04-18

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３０代女性さま、サイコロの感想を頂戴いたしました、ありがとうございます！今回はいただいたレポートにチャチャを入れながら進めていきます。

＊

サイコロさんのすごいところは、直面している問題についてただ選択してくれるだけのツールではない、というところだと思います。仕事を辞めるか、条件の悪い職場の内定を受けるべきか、はやりのパーソナルトレーナーに通うか、転職するか、するならどっちの職場を選ぶか、離婚するか、などなど自分ではもう結論出せない、というときに頼るのがサイコロさんです。

※ご縁がつながってから何年になりますかねー。献血ルームにも何度か足を運んでいただきました。

そんなサイコロさんですが、１年半くらいまえから何を聞いても結果に、旦那さんとのことがでてくるようになりました。１年半前から、少しずつ旦那との関係改善に取り組んでいて、最近やっと言いたいことも言えるようになり、いい感じになってると思っていました。

※あのね、あのね、１年半前からじゃないですよ、最初からずーっとですよ。

しかし、先日、サイコロさんを頼ったときにスコーンと腑に落ちる出来事がありました。そのときのお題は「コーチングを受けるかどうか」。結果は「絶賛ゴーサイン」。ただし、旦那さんに言えていないことをちゃんと言うこと、というアドバイスがありました。でも、もう旦那さんには言いたいことを言えるようになっているしいまさら言いたいことなんてないぞ、と思いました。

※でた結果がよいものであればあるほど、結果とセットになっている「ただし」が重要になってきます。「ただし」の実行なしで欲しい結果は得られないのですよ。これがよい結果ほどお伝えしにくい、ということなんですよねー。たとえばよくある「彼氏みつかりますか」というお題の場合、「ただし」はまったくスルーされて、ただ口開けて待ってるという状態になる方がたいへん多いので。

しかし、サイコロさんのいうことはわたしにとって絶対なので、言えてないわけではないけど言っていないこと、つまりコーチングを受けようかと思っていることを旦那さんに伝えました。

※これもココナラで頻発のお題なんですが、「告白すべきか否か」というお題の場合、告白してうまくいくかどうか、は別なんですよ。告白する、つまり気持ちを伝える、というアクションを起こすことこそがやるべきことである、となっているのです。伝える、そして結果を確認する、という工程がないと、告白してたらどうなってたかな、という思いにその後もずーっと後ろ髪をひっぱられることとなるのです。これが、やらない後悔よりやった後悔、ってことです。

すると、旦那さんは、どんなことがしたいのか、どうなりたいのかをそうなるためにはどんな方法があるのか、一緒に考えてくれたのです。むむむ。これじゃコーチング受けなくてもいいのでは？と思いましたが、サイコロさんは絶対。でも、なにかが引っかかってました。悩むこと2日。再度頼ろうとしたときに、いまぷさんから「伝えていなかったこと、まだあることに気づかれましたか？」と言われピッカーンときました。

※ご主人さまは、コーチングを受けることに難色を示されたそうで、でもサイコロは受けろって言ってるし、どうしたらいいの？というご相談でした。実はゴーサインが出たことはとても意外だったのですよ。これまでの経由も鑑みて、サイコロではなく単なる私個人の意見としてだったら、そんなの要らないよ、と言いたいとこだったのです。でもサイコロには逆らえませんので、受けたらいいよ、という結果をお伝えしたのです。が、そこには「ただし」が発生したのですね。「ただし」を示すのは本卦以外の卦です。
参考エントリー：サイコロ１回振るのはタロットの５枚スプレッドと同じ

言っていないこと＝言えていないことなのだ、と。「言ったら気を悪くするかな、言いにくいな」と思って伝えたいのに伝えられないことだけではないのだ、と。サイコロさんがゴーサインを出してくれなかったら、コーチングを受けようと思っていたことは旦那さんに伝えぬままだったと思います。そして、言いたいことが言えていないのにも気づかぬまま。

※言えてないことないですか？ということも、これまで何回もお尋ねしてきました。そしてその度に、言えてないことはない、とおっしゃるのですよ。どの口が言うか、どの口が！と頰をつねりあげたいとこだったというのはここだけの話にしてくださいねっ。

サイコロさんの結果も大事ですが、アドバイスはもっと大事。わたしは今まで、アドバイスをちゃんと理解できていなかったんだと思います。だから、なにを聞いてもいつもサイコロさんのアドバイスには旦那さんのことが出てきてたんだな、といまさらながら気づきました。

※以前は、私の伝え方が悪いのかな、と思ってたんですが、時期ってありますねー。受け取る準備ができてないと、いくら言葉を尽くしても伝わらないのですよ。なぜかというと、その方が欲しい言葉ではないから。欲しいもの以外のものは受け取りたくないから。欲しいものが欲しかった時に欲しかった人から貰えなかった、という穴ぼこがあるからです。ちょっと脱線しますが、見るもの聞くもの読むもの使うお金、つまりインプットするものがまったく、まーったく身につかない、というザル体質の方が少なからずいらっしゃいます。それってまさに穴ぼこに物をただ投げ込んでるだけなんですよね。埋めても埋めても埋まらない穴があるのです。欲しかったものが得られなかった欠落感、欲しかったものの正体を見極めないことにはザルのままです。

ずっと自分の仕事のことだから、旦那さんは関係ないと思っていました。でも、わたしたち、同居人ではなく、夫婦だったんですよね。これからは、ふたりで将来のことについて話し合っていけそうです。やっと正しくアドバイスを実行できそうです。

※同居人と夫婦の違いはなにか、未来を共有できてるかどうかではないかと思います。そして共有するためには、当然共有するための未来像をそれぞれ（ここ、重要！）が持たなくてはなりません。こういうケース（どういう？）に頻発なのがこちらのカードです。

参考エントリー：セラピーカード「主導権争い」
夫婦の進む先が同じである必要はありません、それぞれが進む先があり、互いに手をとりあってそれぞれの目的地に進んでいけばいいのです。

サイコロさん、一貫して忠告し続けてくれてたんですね。すごい、すごすぎる。しかも辛抱強い。そして、サイコロさんの結果を通訳してくれるいまぷさんもすごすぎる。サイコロさんといまぷさんに、これからもお世話になります！

※まあ、たしかに私はすごいですけど（おい、こら）辛抱強かったのは私ではなくてご相談者さまですね。試行錯誤を続けながら進んでこられた。壁にぶつかった時にはご相談していただけた。あきらめず、妥協もされず進んでこられました。これまではご主人さまとの関係がテーマでしたが、これからはどんなテーマになるのか、楽しみですね！！

＊

ココナラは相変わらず再開してませんが、サイコロのお題は承ってますよー。予約フォームからお申込みください。

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