お断り:こちらには多くの事例があります、それに対して、新聞に掲載された相談文でわかる範囲についてのみ回答をさせていただいています。あなたがどれかを読んで、これは私と同じだ、と思われても、回答がそのまま適応するとは限りません。もしも実際にセッションをさせていただいたなら、全く異なる結果となる可能性もあります。コネクトロンで回答の結果を保証できるのは、トランスに入っていただくフルセッション を受けてくださった場合のみとご了承ください。
高校生から小学生まで、3人の子を持つ、40代前半の母親です。夫は長年、海外に単身赴任中で、年に1、2回帰国します。
中学生の長女には、重度の知的障害があり、自分のことが自分でできる状態にはなく、トイレや、入浴など、全て私が介助しています。こだわりも強く、突然、怒り出したり、長時間、奇声を上げ続けたりすることもしばしばあります。
そんな長女のことを、いつからか大切に思うことができなくなりました。時には、「いなくなれ」とさえ思ってしまいます。
障害児を持つ親は強くて、学校では、「わが子を守りたい」と思う親たちが多いと感じます。一方、私はこの先、何を思い、長女と接していけばよいのか分かりません。
障害を持たない高校生の長男と、小学生の次女は、かわいくて仕方がありません。(A子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
「裁き」というカードがあります。
これは他者を裁く(ジャッジする)と見せかけて、自分を裁く・責めている状態を示しています。
障害を持つお子さんとの生活は、様々なケアに身を削られるようなものでしょう。
「してあげたい」気持ちと、思ったように「してあげられない」ことへの自責、この2つの感情のせめぎ合いの渦中。
そんな中で、「手のかからない」障害を持たないお子様は、いわばオアシスのようなもの。
手がかからず、屈託なくいてくれることがA子さんにとっては救い。
お二人のお子さまはそんな役割を果たしてくれているのです。
ましてや夫さんはずっと単身赴任で、A子さんはワンオペで3人のお子さまたちを育てて来られました。
支えになってくれるはずの夫さんがいない環境で、「手がかからない」ということはどれだけ心を穏やかにしてくれることか。
なぜ障害児を持つ親が一見強く見えるかわかりますか?
うっかり弱さを出してしまうと、それはケアを必要とされる側が自責に走りかねないからです。
私のせいでお母さんが大変な思いをしている、と。
お母さんはヒマワリのように明るくニコニコしていなくてはいけない幻想が強すぎますね。
だってお母さんがニコニコしてないとこ見るの、辛いじゃないですか。
私のせいでお母さんがニコニコできない、って思うの、辛いですよね。
A子さんは夫さん不在の中、十二分に責務をはたしてこられました。
自分が壊れないように、誰かを必要以上に責めてしまわないように、ギリギリの線を生きていらっしゃるのではないかと感じました。
長女さんがいなければ、その分A子さんの肩の荷が軽くなるのは事実。
A子さんの肩の荷、本来は夫さんが半分は引き受けてくださらなければならないもの。
重荷であると思う気持ちが出てきて当然。
それは当然のことなのだと収めてください。
どうかご自分を責めないで。
夫さんの代わりにA子さんの肩の荷を背負ってもらえる公的支援などに頼ってください。
そして、気持ちを出すことに罪悪感を抱かなくて済む場を手に入れてください。
どこのお母さんも白鳥と同じ、水面上は優雅に振る舞っていても、水の下では黒いゴム長をバタバタさせているのですよ。
A子さんが気持ちを吐き出すことが、きっと誰かの救いになりますよ。
支え合えるお仲間と縁をつながれますように。
回答は尾木直樹(教育評論家)さんです。
障害児を持つ親は一見強く見えますが、あなたと同じく不安やジレンマに悩み苦しむ人も多いはずです。自分の弱さや本音をさらけ出し、愚痴をこぼせる相手や親の会などの居場所を見つけられるといいですね。夫にも帰国したら頼れるように、現況を共有しておきたいもの。応援していますよ。
こうも人は自分を責める
誰かを憎むのではなくて
憎んでしまう自分を責める
じゃあどうすれば自分を責めなくて
済むようになるのか
ということを、今日のメルマガに綴ります。
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