あなたが欲しいのはサクラ、シロ、どっち？

みなさんご存知のように（知らんか）、私はお酒が好きです。

お酒の中でも特に赤ワイン。

さらに言うなら、スペインのテンプラニーリョが好物です。

時々ブログでもそれを訴えてますので、テンプラニーリョが好きということはかなり浸透しているように思います。

なぜなら、コネクトロンにお越しくださる際に持参してくださるから（ありがとうございます！）。

しかしですね、ワイン、赤ワイン、テンプラニーリョというところまでたどり着かず、単に「酒好き」としか私のことを認識してない方がですね、困るのですよ、ほんと困るのですよ。

なぜなら、そういう方はかなりの高確率でビールか焼酎を持ってきてくださるのです。

ご存知ですか、私がビールと焼酎を飲めないって。

酒が好きなんか、ほなビールやろ

酒好き＝ビールと短絡的な方は、そもそもご自身があまりお酒を嗜まれないということが多いです。

お酒という大海原に、どんな種類の魚がいるか、頓着されてないのですよ。

大事なことなのでもう一度書いておきます。

私はビールと焼酎は飲めません。

絶許！！

いえ、別に今日はテンプラリーニョをおねだりするわけではありませんで。

好きなものはちゃんと伝えよう

さらに

好きなものだけではなく嫌いなものも正確に伝えよう

これがテーマです。

みなさんご存知のように（知ってるよね！）私は人はその人の「好き」と「嫌い」で構成されていると思っています。

その人の「好き」と「嫌い」がわからんことには、その人がどんな人かわからないのです。

例えば誕生日プレゼント、本人情報に乏しければ、うっかりビールが嫌いな人にビールをプレゼントしかねないじゃないですか！

どうも世間は「嫌い」に触れることに積極的ではなく、なんなら否定的ですよね。

納豆嫌いな人を納豆会席（なにそれ）に招いてしまったらどうするんですか。

嫌いなものを知ってもらうことは、自分を守るために必要なのです。

みなさんご存知のように（知っててください！）私は鳥が好きです。

熱烈鳥クラスタです。

鳥好きとわかっていろんな鳥グッズをいただけます。

カワイイ！
うれしい！

しかし、しかし、ここでも困ったことが起きるのです。

鳥の品種を３つ以上言えない方は、かなりの確率で鳥グッズというとインコを選択されるのです。

いいんですよ、インコかわいいんですよ。

私の最愛の鳥は桜文鳥。

インコグッズばかりが増えたら、インコが好きなのか？と誤解され、さらにインコばかりあえて選択されるようになる、それが恐ろしいのですよ。

文鳥とインコの２つが並んでいて、わざわざインコを選ばれかねないということを私は恐れているのです。

さらに！

文鳥には原種の桜文鳥と改良された白文鳥がいます。

私の最愛の鳥は桜文鳥なのです（世界の中心で大声で叫びたい）。

白の方が目立つんですよ。

そして桜文鳥グッズは圧倒的に白文鳥グッズより少ないのですよ。

かわいいですよ、白だって桜だってシナモンだってかわいいんですよ。

でも。

桜と白が並んでいて、わざわざ白を選ばれることを私は恐れているのです。

白しかないのならいいんです。

でも。

白と桜の２つが並んでいるなら、私へのギフトであるなら桜を選んでいただきたいのです。

先日、オンラインでとある勉強会に参加、１分間で自分の好きなものをとにかく強く訴えようというワークがありました。

先日お迎えしたばかりのデカデカ桜文鳥が目に入りました。