思い通りにしないと気が済まないのはなぜ?

さ、彦麿の口調で皆さんご一緒に。

献血ルームはネタの宝石箱や!

ネタを披露する前に、お知らせです。

5月から古巣のミント神戸15献血ルームでも無料リーディングをやらせていただけることになりました。

実施日は第1・3・5木曜日です。

新長田鉄人前献血ルームが第2・4木曜なので、全ての木曜が献血ルームとなります。

いずれも時間は10:00〜16:30、お一人15分くらいの短い時間ですが、少しでもお気持ち軽くしていただけると嬉しいです。

ネタです。

50代女性、お悩みは「なんでも自分の思い通りにしないと気が済まない」でした。

どんなワガママ女王さまなのでしょうか。

息子さんが近々結婚されるとのこと。

息子さんが選んだ式場はガーデンレストラン。

「普通の結婚式場の方がええやんか、って言ってしもうたんです。息子や主人にも”わざわざそんなこと言わんでも”って怒られました」。


何がなんでも普通の結婚式場がええんや!って暴れたわけじゃないんですよ(当たり前)。

「普通の結婚式場がいい」と思うのは単なる自分の好みです。

万人がガーデンレストランを好む必要はありません。

問題はそれを「口に出してしまうこと」です。

イカすレストランで結婚式するんだ(ルン)って気持ちよくなってる人に、「こんなんあかんわ」と言ってしまうのは水差し行為、立派なジョイキラーです。

「ほんまやわ、私、つい言うてまうねん」

心に留めて置けず口に出してしまう方ってのは、「聞いてもらえなかった」からなんですよ。

「ねえ、ねえ、聞いて、聞いて」ってちっちゃい子がお母さんの服の裾引っ張ってるような状態なんですよ。

ここまでお伝えしただけで、落涙されました。

「そうやねん、小さい頃な、お母さん仕事忙しくて全然話聞いてもらわれへんかってん」

これは立派なヨシヨシ案件。

ガーデンレストランを否定するジョイキリングは、単なる手段。

本当の目的は、ご自分の意見に耳を傾けてもらうこと。

つまりですね、否定じゃなくてもいいんですよ。

「ガーデンレストラン、ええやんか」で会話が盛り上がるのでもいいんですよね。

でも、自分の意見を受け入れて貰えなかったという痛みが、あえて否定を選んでしまうのでしょう。

「思い通りにしないと気が済まない」というご相談でしたが、「自分の話に耳を傾けてもらえない寂しさ」という穴ぼこゆえに、周囲の耳目を自身に集めようとしているだけのことでした。

お母さんに顧みてもらえなくて、寂しかったご自分を愛おしいと感じていただけたようです。

穴ぼこが埋まって、「聞いて、聞いて!」と他者を無理やり振り向かせることはなくなるでしょう。

きっと、いろんな方の話に耳を傾けられる、聞き上手になっていらっしゃいますよ。

献血は一番簡単なボランティアです。

あなたの血液が誰かの命をすくいます。

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