団体職員の40代女性。昔から母の手料理が苦手です。味の良しあしではなく、頑張って口に入れてものみ込むことができません。
料理を作ってくれることには感謝しています。ただ、私が子どもの頃の母は強権的で、苦手なものを無理やり食べさせられた経験などから、母が作った料理を口に入れることへの嫌悪感や不信感が根底にあるのです。自分で作ったものや買ってきたものは問題なく食べられるのですが。
社会人となって独立し、実家へ帰る度に、料理を持ち帰らせようとする母と衝突します。いらないと断っても、「親が子を思って作った気持ちを尊重して、感謝して食べるべきだ」と強制します。食べたくない気持ちも尊重してほしいです。
持ち帰った後で捨てることには罪悪感がありますし、根本的な解決にはなりません。どうすればいいでしょうか。(神奈川・Z子)

あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
子供の頃はお母さまの強制力が拒む気持ちより優っていたので、のみ込む事ができていたのでしょう。
しかし大人になって自分の意思を優先できるようになったら、身体がのみ込みを拒否するようになってしまったのですね。
>食べたくない気持ちも尊重してほしいです
お母さまがそれをできるくらいなら、Z子さんの嫌悪感はとっくになくなっていますよ。
>持ち帰った後で捨てる
目の前で食べなくていいのが幸いですね。実家に帰られるなら、食事時を外して帰られてはいかがですか?
といっても、それも根本的な解決ではないでしょう、どうすればいいかサイコロさんに尋ねてみます。

🔸本卦:沢火革 初爻
改革には時期尚早である
🔸裏卦(自分の本音):山水蒙
経験の少なさを補うために、賢者に教えを乞う
🔸賓卦(相手の本音):火風鼎
しっかりと生活を支えているという自負がある
🔸互卦(解決策):天風姤
正論をぶつけても効果なし
🔸之卦(未来):沢山咸 初爻
理解し合うにはまだ時間がかかる

お母さまはおそらく料理が好きで、そして家族の口に入れることをご自分の使命を思っていらっしゃった。
その使命感の強さが、Z子さんには仇となってしまいました。
お母さまはおそらく、今でも料理が好きで家族に食べさせることをご自分の任務とされているのでしょう。
残念ながら、それを今更変えることはできません。
強制による痛みもまだZ子さんに残っています。
もちろん、「お母さんはあなたのことを思ってやっていたことなのよ」という言い聞かせなどしませんよ。
お母さまは「善意」でやっているので、Z子さんに痛みがあったなど想像できないことです。
お母さまの「してあげたい」とZ子さんの「して欲しくない」は合意点がないものと諦めてくだい。
そして、日にち薬でZ子さんの傷が癒える日が来るのを待ちましょう。
それまでは、食事時に帰るのは避ける、もしくはZ子さんの方から何か持参する、外食に誘うなどしてやり過ごすことがオススメです。
回答は海原純子(心療内科医)さんです。
あなたにとってはうっとうしいのかもしれませんが、ご相談を拝見すると、お母さんは料理をすること自体がアイデンティティーになっているようにも感じました。あなたの心の負担を最小限にしつつ、母親としての自己肯定感を奪わないというバランスのとり方を模索してみてください。
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