↓ これの続き
③気づけばいつも、あやまってる
もう聞き飽きたかもしれませんが、大切なことなので今日も書かせてくださいね。
今ある問題は過去の未完了な出来事の再現である
絆創膏を貼ってその場しのぎを続けてきた傷が、うっかり触れられて「痛いやんけ、われ!」と声をあげている状態なのですよ。
未完了な出来事とは「癒えていない傷」。
ハイパワーのエンジンを搭載したポンポコさん、自分の力量に見合った仕事と出会えてもいなければ、せっかくのハイパワーを褒められるどころか貶められるられるばかりです。
そして謝るのです、ごめんなさい、と。こんな私でごめんなさい、と。
いえ、謝っていません(どっちやねん)。
誤らせられるのです。
「ほら、謝んなさい!」と頭を押さえつけられるかのように。
過去のセッションで、ポンポコさんにやりたいことを「させない」ものの存在は明らかになっていました。
お父さんっていうんですけどね。
ポンポコさんのお父さんも、その理不尽さ/バイオレントさはなかなかのものだったようです。
ポンポコさんにこれまで伺ったお話は、いかにお父さんと戦うか、逃げ出すか、その連続でした。
仕事を得て親元という牢獄から離れることは、どれだけポンポコさんを自由にしたことか。
ハイパワーに見合った成果と自由を得て、ポンポコさんの未来は薔薇色🌹となるはずが、繰り返し登場するのがポンポコさんの力を認めないどころか、頭を押さえつけて謝らせる存在です。
繰り返しているのは、理不尽に謝らせられること。
私は悪くないのに!と、腹の底で声をあげさせるもの。
私は悪くないのに!
↓
いいから、謝んなさい!
ポンポコさんはこのパターンを幾度となく繰り返していらっしゃいましたが、オリジナルの存在が明らかになりました。
〜食卓にて〜
父:おう、ポンポコ、お父ちゃんが仕事から疲れて帰ってきてるんや、酌でもしたらどないや
ポ:(無視)
父:なんや!誰に養ってもらってると思ってるんや!それが父親に対する態度か!!
ガッシャーン、ちゃぶ台返し発動。
ポ:ろくに仕事もしてないくせに、たまに働いたからって偉そうにせんとって!
父:それが親に向かって言うセリフか!!
ガッシャーン、ビール瓶が飛ぶ。
母:ポンポコ、お父さんになんてこと言うんや、はようあやまり!
ポ:なんで私があやまらなあかんの!お母さんだっていつも「お父さん、もうちょっとちゃんと働いてくれてらなあ」ってぼやいてるやん!
父:なんやと?お前ら二人揃って俺のことバカにしやがって!!
ガッシャーン、ちゃぶ台上にあった食器群が宙を舞う。
母:ポンポコ、あやまり!あやまらんか!私が悪かったってお父さんにあやまり!あんたがあやまらんと、お父さんの気が収まらんやないの!!
暴れる父親を治めるには頭を下げるしかありません。
お父さん、ごめんなさい。
父:最初からそないにしとったらええんや
母:ほんまや、外で頑張ってくれてるお父さんの苦労も知らんと
悪者になるのはいつも私。
お母さんは自分を守るのに必死で、私のこと庇ってくれたことなんてない。
お父さんの機嫌をとるために、私のことをことを貶す。お父さんと一緒に。
これだからポンポコは、って。
二人で一緒に私を笑いものにするところで、ちゃぶ台返し劇場の終了。
この「ちゃぶ台返し劇場」によって、ポンポコさんにはどんなビリーフ(人生のシナリオ)がインプットされてしまったか。
例え自分が悪くなくても、その場を収めるためには頭を下げなくてはならない。
もとい、頭を下げさせられる。
ポンポコさんが大人になった現在の日常は、見事にこのシナリオを再現する舞台となっているのです。
続きます。
