４０代の会社員女性。２人の息子の母親です。シングルマザーで、６年ほど同居している男性への恨みを２０歳の次男が言ってきます。
・息子が小さい時に離婚、2人が中学生になった頃に同じ町出身の人と知り合い同居
・母子家庭で転職を繰り返さざるを得なかったが男性の存在が心強かったのかパートから正社員になれた
・男性は息子たちの学校行事にも参加し、奨学金の保証人にもなってくれた
・ただ男性は生活の細かいルールを押し付けてきて守れないと大声で怒鳴り何時間も説教
・息子たちは「束縛するな」と高校卒業の頃に家を出る
・次男は実家に戻った
次男はとにかく恨みを言ってくるので、次男に謝り続けるか、同調して一緒に悪口を言うべきか悩んでいます。自分がまいた種なのに手に負えません。（埼玉・Ｐ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
モラハラ案件かと思いきや、そうでもなさそう。
結婚という形にこだわることもなく、パートナーシップを保っていらっしゃるのはステキなことですね。
パートナーさんの存在はずっと頼りになっていたのですよね、実際に助けてくださったのですよね。
愛というかお気持ちはあるのですよね。
次男さんがずっと恨み言をいうほどの仕打ちがあったにせよ、パートナーさんから受け取ったものを一切抜きにして、ただ責めるだけになっているのがちょっと解せないです。
養ってもらった、世話になった、それ以上のお気持ちは現在、お持ちなのでしょうか。
今日は易に尋ねてみます。
山風蠱の初爻、先代からの不正を子が整えてくれる
未来を示す之卦は山天大畜、進むならもっと学んでからがよい
解決策を示す互卦は雷沢帰妹、男女の関係を正しいものとする
息子さんたちは、パートナー（という言葉は使われていませんね）さんと相談者さんの関係をなんだと思っていらっしゃるのでしょうか。
夫婦ではない男女の関係。
自分たちのことを我が子同然に支えてくれる。
家族なのか？家族じゃないのか？
どこまで頼っていいのか？
どこまで気を許していいのか？
世話になっててよかったのか？
こういう「？」がいっぱいだったのではないでしょうか。
相談者さん自身、同じ「？」があるのではないですか？
まず向き合うべきは次男さんではなく、パートナー（という言葉は使われていませんが）さん。
これまでは暗黙の了解であったところを具体的に言葉にして、互いの認識を息子さんたちにも共有できるものにすることが必要なようですよ。
回答は大日向雅美（大学学長）さんです。
「自分がまいた種」と悲観的になる前に、彼の言動を今一度振り返り、感謝の気持ちをもてるかどうか、次男さんと彼の今後の関係はそこにかかっているように思います。そのためにもあなたが彼を「男性」ではなく、「パートナー」と呼べるか否かを、まずご自身に問うてみてはいかがですか。
６２歳にしてシャッターの開け閉めという行為を初めてしました。昨日はシャッターの隙間から通りすがりの小学生の女の子が覗き込んで、手を振ってくれました。いまぷ 、感激！
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