50代女性。息子は厳しい受験勉強をがんばって入学した大学に、半年ほどで行かなくなりました。
入った学部の勉強に興味がなくなったといい、元々興味があった美術や建築の分野に進みたいと退学してしまいました。その後、希望の分野に強い塾に入ったものの、最初だけ通って塾にも行かなくなりました。そのうちに引きこもってしまい、人相も変わり、言葉も発しなくなりました。
息子が「家の近くの塾に通いたい」と希望したため新しい塾に入れ、初日は家族で応援して送り出しました。2日目は外で風景を描くという息子を笑顔で見送りましたが、絵を見ると簡単な輪郭しか描けておらず、ガッカリしてしまいました。
また塾をやめるのでは、また引きこもりになるのではと心労が絶えません。息子には「私たちが死んだらどうするか考えてほしい」と常々話しています。どうしたら息子の意欲を引き出せますか。(千葉・Y子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
厳しい受験勉強を頑張ったという息子さん、その頃の息子さんを頑張らせたものはなんだったのでしょうね。
息子さんの現状は、力を尽くして走っていた競走馬が、「自分は好き好んで走っていたわけでない」と気づいてしまったようなものかもしれません。
気づけてよかったです。
これまで意に沿わぬ走りをしていたことで溜まった疲れ、それを癒す時間を少し持たせてあげてはいただけませんか?
>私たちが死んだらどうするか考えてほしい
これは息子さんを気遣う言葉ではなく、自分たちの行く末を心配しているだけ、息子さんに重荷を背負わせるだけです。
息子さんはまだ20代前半でしょう。
この先の長い人生を生き延びていくために、力を蓄える時間を持つことを、どうぞ息子さんに許してあげてください。
回答は藤原智美(作家)さんです。
「将来」の話はいったん棚上げして、少し長い目で見てください。焦りは禁物。余裕のない彼の気持ちを解きほぐすことで、気力も戻ってくるはずです。
当面は、息子さんを信じて、静かに見守るほうがいいのではないでしょうか。
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