「気にならなくなる」とはこういうこと

いつもブログを読んでくださる方には既知の内容かと思いますが。

本当の問題解決とは、それがどうでもよくなることだ

ということを、時々綴っております。

実際に体験してくださった方は当然おわかりいただけているのですが、そうでない方、コネクトロンのセッションが未体験の方には「なんのこっちゃ？」だと思います。

なんかうまい説明の仕方はないかと考えておりましたが、なかなか思いつかず。

しかし、諦めなければ道は通じる（大袈裟な）。

昨日の献血ルームで、実にいい事例に遭遇しましたので、披露させていただきます。

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５０代女性さま、日干（にっかん）は丙（ひのえ）でした。

過去に受けた占い鑑定では、気が強いとか苦労するとか、ロクでもないことばかり言われたそうで、それをとても気にしていらっしゃいました。

四柱推命は昔の占い、ジェンダー的に現代には通用しない内容もある旨を説明させていただくと、ホッとしていただけた模様。

「私が気が強いから、人とぶつかるのかと思ってました」

そのぶつかっている相手とはお舅さん。

自宅でやりたいことがあるけど、同居の舅さんに反対されているのだそう。

「どうしたら舅に賛成してもらえるのでしょうか」

そこで「手段と目的」の話をさせていただきました。

女性さまが自宅でやりたいというのは、手段。

その手段を行使することで得られるのが、本当の目的です。

目的が定まったなら、その目的にたどり着くための手段はひとつではないと気づけます。

「自宅でやらなくてはならない」ということにこだわらなくてよくなります。

女性さまがやりたいと思っていらっしゃること、自宅以外の場でやるにはどうすればいいか、いくつか提案させていただきました。

「そうか、自宅にこだわらなくていいのですね！」と、お顔が明るくなりました。

こんなやり方もある、あんなやり方もある、早速といろんなプランを口にされます。

「もう、舅のことなんて気にしません！」と力強くおっしゃっていただけました。

はい、女性さまは舅さんのことなんて「どうでもよくなった」のです。

自分がやりたいことをいかにやりたいようにやるか、そちらにお気持ちたシフトしてしまったのです。

今後、舅さんとぶつかることはあるかもしれませんが、もう舅さんをどうにかしようとは思われないはずです。

舅さんのことに頭を使うのではなく、自分がやりたいことをやるためにはどうしたらいいか、そちらに考えをフル回転＆行動していただけることでしょう。

開いていただいたカードはこちら。