60代前半の主婦。30年働いた会社を定年退職して自由な時間ができ、地域のコミュニティーセンターで花壇整備のボランティアをしています。グループのリーダーについて相談します。
彼女は花についての知識は豊富ですが、わがままで人の好き嫌いが激しく、気分屋です。「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)ができず、皆で決めたことを勝手に変えるなど、周囲を振り回します。
センターの職員に態度を改めるよう注意されると、その時は反省しますが、時間がたつと元に戻ってしまいます。職員の一人と話すと、「彼女はリーダーにふさわしくなるよう努力をしている。色々な人がいることを理解し成長を見守ってほしい」と言われました。
彼女のふるまいが嫌ならやめればよいのかもしれませんが、他のメンバーとは一緒にいて楽しいので、やめたくありません。彼女の成長を見守るしかないですか。(東京・J子)

あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
街で目に付く花壇、季節の花々が目を楽しませてくれます。
それらの花壇に多く添えられているのが「この花壇は〇〇のボランティアによって維持されています」という表示。
みたことないですか?
で、確かに花の植え替えとか水やりとかは、J子さんのような主婦っぽい方がされているのですよ。
なんでボランティアなんだろ、花壇の維持に費用を発生できることは難しいのかな、ボランティアをされる方がいなくなれば、この花壇もなくなるのかな、と思って眺めてました。
いろんなボランティアがある中で、J子さんは花壇の整備を選ばれたのですね。
J子さんのような方がいらっしゃるおかげで、花を楽しむことができています、花壇がなければ街の光景も寂しいものとなるでしょう、ありがとうございます。
件の女性がリーダーとして選ばれたのは、花の知識があるからなのでしょうか。
誰によってリーダーとして選出されたのかも、気になります。
花の知識があること以外では、なんならJ子さんの方がリーダーとしてふさわしいかもですね。
態度を改めるように注意されるということは、誰からみても困ったところはあるだろうに、成長を見守ってもらえるなんて、なんていい職場なんでしょう。
おっと、職場ではありませんでした、ボランティアの場でした。
よほどその女性をリーダーとすることに、メリットがあるのですかね。
ひょっとすると、リーダーとしてい続けてくれることのメリットより、リーダーをやめてもらうことのデメリットの方が大きいのかもですよ。
やめてください
↓
なんでやねん、私のどこが悪いんや!
ボランティアの場は一般企業のように効率や成果を求められるわけではないでしょう。
まさに「見守る」という生温かい場、その生温かさこそがボランティアという場の持つ魅力なのかもしれませんよ。
定年後の男性が地域のボランティアに参加して、会社員時代のルールを振りかざして疎まれるということがよくあります。
J子さんもご自分に課してきたいろんな「ねばならない」を肩から降ろして、みてはいかがですか?
いろんなことに目くじら立てなくてよくなるかもですよ。
回答は藤原智美(作家)さんです。
リーダーのせいで、作業の積み残しや支障が出ても、可能な限り「次回にまわそう」「仲間との楽しい時間が増えてラッキー」くらいの気持ちでいるといいのではないでしょうか。
会社で積み重ねた30年の人生経験をいかして、その困った人を、受け流してください。おおらかに構えて、活動を楽しみましょう。
「ジャッジする人」という役割を手放せば、相手は「ジャッジされる人」という役割から開放されます。
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