30代の専業主婦。1歳の子どもが1人います。夫から月8万円のお小遣いを渡され、「半分は個人型確定拠出年金(iDeCo)とNISAに。残りも使う時は相談を」と言われます。
昨年、有名スポーツ選手の記念切手セット(約7000円)をお小遣いで購入したいと相談し、「そんなことに使うな」という夫と口論になりました。「売ってお金にならない物は浪費だ」と夫は主張しますが、私は所有しているだけで幸せを感じるのでそう思いません。結婚前の貯金で購入し、後日報告するとまた口論に。「NISAはすぐ解約して。俺の金で増えた分は全部返して」と言います。
専業主婦になったのは「子どものために家にいてほしい」と夫が希望したからです。普段、自分の物を買うことはほとんどありません。金銭的に夫に依存しており、自由がないのがつらいです。(東京・R子)

あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
R子さん、あなたは決して夫さんに依存なんかしてないですよ。
これは経済DVですよ。
「子どものために」と妻から家庭外で金銭を得る手段を奪ったのであるなら、本来妻が稼いでいる分を、家事の対価として夫が渡すことは当然。
念の為にお尋ねしますが、まさか夫さんから渡されている8万で家計のやりくりなんてしてないですよね?
このままだと「無駄遣いする私が悪い」と夫さんの価値観に洗脳されてしまうのは火を見るよりあきらか。
どのような対策を取ればいいか、サイコロさんに尋ねてみます。

🔸本卦:離為火 上爻
服従しないものを征伐するが、目的は天下を正しく納めること
🔸裏卦(自分の本音):坎為水
艱難の中にあっても、志が高尚であることのみを欲すれば亨る
🔸賓卦(相手の本音):離為火
正しいものに従ってこそ自分がある
🔸互卦(解決策):沢風大過
支えきれなくなる前に、なんとか手を打たなくてはならない
🔸之卦(未来):雷火豊 上爻
力はいつまでも盛んではなく、いずれ衰退する

夫婦は経済の最小単位といわれます。
経済観念を等しくすることが家内安全のために有効です。
好きなものにお金を使って生活を豊かにしたいR子さんと、吝嗇ともいえる夫さん、そもそも共通理念がないですよね。
どんな家庭にしたいか、そういった未来の理想像について語り合われたことはありますでしょうか?
それができず、未来像を共有できないなら、残念ながらお二人は家庭という港を共に運営するにふさわしいパートナーで張りません。
お子さんが成長するにつれて、お金も今以上に必要になってきます。
夫さんがひたすら貯め込むことに、納得できる将来のビジョンがあるならいいですが、そうでなければ夫さんはR子さんを自分の支配欲のまま囲い込んでいるだけです。
まずは話し合いを。それにも応えてもらえないなら、法の専門家に相談されることがオススメです。
回答は最相葉月(ライター)さんです。
専業主婦の働きは賃金に置き換えられるものではなく、存在自体に意味があると私は考えます。夫が安心して働けるのは家で妻が子どもを見守っているから。妻にも休日や自分へのごほうびが必要であることに何の疑問があるでしょう。
夫さんにどんな不安があって、その不安解消のためのお金であるかがわかればいいんですけどね。
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