自宅近所にあるSNSでも人気のカフェ、朝7時の開店からいつも大賑わいです。
今朝、たまたま午前6時にその前を通ったところ、入り口ドア前に段ボールの箱が置かれているのが目に入りました。
箱には「新聞紙はここにお願いします」と書かれた紙が貼られています。
書かれていることの意図がすぐにはつかめませんでした。
コンビニなど毎日多量のダンボールが廃棄されるお店には、古紙回収業者が早朝にそれらを集めているのをよく目にします。
不要な新聞を回収してもらうんだったら、表に出してるだろう。
「ここにお願いします」ということは、誰かが「新聞紙」をここに置くのでしょう。
このオシャレなカフェが、古紙回収のステーションにでもなっているとか?
まさか、と思ったところでようやく理解しました。
そうか、新聞配達の方に、「この箱に入れてください」とお願いしているのか。
配達する方が置き場所に迷わないように、指示するものは見たことがあります。
配達した「新聞」はこの箱の中に入れてください
それだけのことが、どうしては私はすぐに理解できなかったのか。
それは「新聞紙」と書かれていたからです。
「新聞紙」を読む、って言わないですよね。
読むのは「新聞」、読み終えた、ただの紙となったものが「新聞紙」。
この張り紙を書いた人はおそらく、積極的に「新聞」を読まない人なのではないかと思いました。
毎日届けられる新聞、閉店時には役目を終えた「新聞」を「新聞紙」としてゴミ袋にまとめる作業もあるでしょう。
その作業でしか「新聞」に触れることがない人には、「新聞」は「新聞紙」でしかないのです。
言葉のチョイスにその人の思いが如実に現れるのだということ、改めてよくわかりました。
言葉に思いは反映されるのです。
ということは、言葉を変えると思いも変わるのです。
実はコネクトロンでは、セッション中に相談者さまが使われる言葉の「てにをは」まで気を配っています。
なぜあえてその言葉のセレクトなのか。
その言葉の選択に、相談者さんの秘められた本音が埋もれていたりするのです。
なぜあえてその言葉をセレクトしたのか。
あなたにとって小さい文字がいっぱい詰まった、開くとかなりの面積になる紙が折り畳まれたもの、それは「新聞」ですか?「新聞紙」ですか?
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