心理学 学ぶにつれイライラ[読売新聞人生案内]

10代の学生。大学で心理学を専攻するため、独学で勉強をしています。心理学に興味を持ったのは、私の行動に対する家族の反応や、その反応に対する私の感情の変化などの原因を知りたいとの思いがきっかけです。

しかし、最近は心理学を学ぶにつれてイライラすることや考え込むことが増えました。人間の傾向などを知ることで憤りや周囲への不信感が募ってしまい、このままでは人間不信に陥ったり、頭がパンクしてしまったりするのではと思います。

自分なりに考えた解決法は、何も考えず適当に生きていくということです。つまり、それぞれの場面に応じて心理学において学んだことを自分の都合の良いように利用して生きていくということです。

これからより専門的なことを学ぶ上で、この考え方でよいでしょうか。(宮崎・Z子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

Z子さん、ご心配なく!誰もが通る道です。

ごめんなさい、「誰もが」というのは大げさでした。

ある種の勘違いをしている「誰もが」通る道です。

どんな勘違いでしょう?

「道具」を「万能の魔法」と勘違いされることです。

例えばトンカチ、トンカチは有能な道具です。

でも、トンカチが勝手に釘を打ったりしてくれるわけではありません。

使い手の技術が未熟であれば、釘は曲がった方向に刺さってしまうか、力加減によっては折れ曲がってしまう恐れも。

そう、道具を使うことの成果は、使い手の技術に左右されるのです。

Z子さんは「心理学」という道具を使い始めて間もないです。

トンカチにもいろんな種類があるように、「心理学」にも用途に応じていろんな種類があります。

力のない人に重くてデカいトンカチは取り扱いにくいことでしょう。

Z子さんはこれから、「心理学」を使う技術を学んでいくのです。

まさに「それぞれの場面に応じて心理学において学んだこと」を使っていくために。

使いにくい道具は「自分の都合の良いように」働いてはくれないことでしょう。

「頭がパンクしてしまう」というZ子さんの現状は、いろんな道具を一気に手にして、収拾がつかなくなっている状態ではないかと思われ。

焦らず、相性のいい道具を見つけ、その使い方に習熟し、「心理学」という道具と仲良しになっていってください。

回答は小川仁志(哲学者)さんです。

時にはしんどいかもしれませんが、その困難を乗り越えていくのが学問の面白さでもあります。

ぜひ考えること、そして生きることをあきらめないようにしていただきたいです。

道具をよりよく使って、多くの方に役立てていただけるといいですね。

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