七五三 娘の着物に憧れた息子[読売新聞人生案内]

40代の会社員女性。6歳の息子と4歳の娘がいます。息子は、物心ついた頃からかわいいものが好きでした。1年前からは髪の毛を伸ばし、服装も女児用の洋服を着ており、自分は女の子だと言っています。

息子はもうすぐ7歳になるため、今年の七五三は女児用の着物を着せてお祝いをしてあげたいと考えています。きっかけは5歳の時、当時3歳の娘と一緒に七五三の写真を撮り、男児用のはかまを着た自身の姿に悲しそうな顔をしたことと、娘の着物を羨ましそうに見ていたことです。娘の7歳の七五三で、息子がまた傷つかないかと心配しています。

実家に着物があるので母や姉に相談しましたが、あまりいい返事ではありませんでした。本人にはまだ話していませんが、息子の7歳の七五三を祝おうと考えるのはおかしいでしょうか。(神奈川・I子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

母親に自分の気持ちを尊重してもらえるということは、息子さんにとっては心強いことでしょう。

女の子が身にまとうものに憧れを抱く男子というのは、いつの時代にも一定数存在するように思います。

そのセンスがアートやファッションの世界で発揮されたりとかね。

成長に伴って、生まれ持った性と心にギャップが出てくるかどうか、現時点ではわかりません。

可愛いものへの憧れだけで済まなくなった時、息子さんが本意でないことを強いなくて済むように、家族揃って理解を深めることをなさっておくのもいいでしょう。

ひとまず、息子さんの7歳の七五三をどうするかについて、サイコロさんに尋ねてみます。

🔸本卦:沢火革 二爻

時機を見極めて改革を行えば問題ない


🔸裏卦(自分の本音):山水蒙

明るい方向に導いてやらなくてはならない


🔸賓卦(相手の本音):火風鼎

器に見合ったものとなっていくので問題ない


🔸互卦(解決策):天風姤

周囲の声に迎合せずに自分を貫けるならよし


🔸之卦(未来):沢天夬 二爻

常に警戒して進めば、事が起きても問題ない

易を参考にいまぷならこう答える

ランドセルひとつとっても、以前なら男の子は黒、女の子は赤と決まっていたようなものだったのに、今はすっかり自由になりました。

おめかしをして写真を撮る、人生にそう何度もない非日常的な機会、心置きなく楽しませてあげるのがいいでしょう。

将来、7歳の時の写真を見て「なんでこの頃は女の子の服が良かったんだろうね?」となるか、「この頃から、女の子が良かったんだよね」となるか、それはわかりません。

しかしどちらの道となろうとも、I子さんが息子さんを尊重して見守っていかれることに違いはないかと。

どんな道にも対応できるよう、情報収集は抜かりなく。

回答は最相葉月(ライター)さんです。

お母様やお姉様はいつもそばにいるわけではありませんから、息子さんの本音をつかみづらいと思います。2人の姿勢は息子さんの支えとなるはずですから、少しずつでも理解していただいてください。応援団は多いほうがいいですから。

何色のランドセルでも誰も気にしない世の中になりましたね。生まれ持った性と生きたい性が異なっていても幸せなお話。

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