なぜ勉強? 意欲失った高校生[読売新聞人生案内]

10代の女子高校生。学校では理系コースを選択していますが、「なぜ学校に行くのか」「なぜ勉強するのか」などと、よく哲学的な問いについて考えます。

このようなことを考えているうちに、学校で先生の分かりにくい話を聞くのが、だんだんとうっとうしく思え、やる気がなくなったり、人と接するのが面倒くさくなったりしています。

最近では、大学で学びたいことが見つからず、勉強する意欲もわきません。今までは、「とりあえず勉強をしておけば、やりたいことが見つかった時にすぐにできる」と考えて取り組んできました。しかし、やりたいことが見つからないせいか、無気力になっているように感じます。

母は「今すぐ見つけなくてもいいよ」と言ってくれますが、できれば高校生のうちに見つけたいです。どうすればよいですか。(大阪・R子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

数学を学んで社会に出て何の役に立つのか
古文を学んで会社で何か役に立つのか

ジュラ紀の昔からさんざん声を上げる人が絶えないトピックですね。

学校、勉強を道具とします。

道具って「それを使う機会」と「それを使いこなせる能力」がないと、そのありがたさがわからないんですよ。

そして、使うことがないから要らないだろうとタカを括っていると、いざ使う機会に遭遇した時に困り果ててしまうという。

使うことができなくて、機会損失をして、ホゾを噛む思いをした大人は口を酸っぱくして言うのです、「勉強しなさい」と。

「ホゾを噛む」の意味が分からなければ、検索してください。

検索すればなんでもわかるやんけ
計算機があれば計算できんでもいいやんけ

そう言って学校に行かなかったのが、少年革命家として名を馳せた「ゆたぼん」です。

いろいろあって彼も勉強をする喜びに目覚めました。

↑この元ネタってのが、古典の知識なんですよね。

例え将来就職して、会社の業務に直接の関係はなくても、知識はR子さんの人生を豊かにしてくれます。

では次は、「やりたいこと」問題です。

「やりたいこと」が見つかるって、すごいことなんですよ。

R子さん、「やりたいこと」って何もないとこから勝手に湧いてくるもんだと思ってませんか?

「やりたいこと」を「好きな食べ物」だと思ってください。

「好きな食べ物」とは、いろんなものを食べてみて、嫌いなものも食べた上で、ようやく出会えるんですよ。

経験値が必須です。

よく使われる例えですが、「山はひとつ登れば、その頂上から次の景色が見える」と言われます。

つまり、次の景色は山に登らないと見えないのですよ。

R子さんには、まだ10数年分の景色しか見えていないのです。

次の景色を見てみたいと思いませんか?

いろんな景色を見たら、「やりたいこと」と出会えます。

その時に、道具がないせいで「できない」となったら悔しいじゃないですか。

↓ご参考に。

個人的には、勉強をして知識が増えることで大喜利を楽しめるようになることが、最大の利得ではないかと。 回答は大日向雅美(大学学長)さんです。

高校の勉強や先生方の話がつまらなく思えるとのことですが、先を憂えるあまり、今をおろそかにしてしまうことのないように。今、あなたがふれあっている人や出来事の一つ一つに、丁寧に誠実に取り組む謙虚さが、やがて将来につながるはずです。それほどに人生は長く、豊かなものだということは、あなたの何倍も生きた私の率直な思いです。

ゆたぼんに不登校を焚き付けた茂木健一郎の無責任なことよ。自分は最高学府を出たことのメリットをさんざん享受しているくせに。

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