さ、彦摩呂の口調で皆さんご一緒に。
献血ルームはネタの宝石箱や!
中国の古事です。
盗賊に押し入られた人、「お前の親か子、どちらか一人殺させれば家を潰すことは許してやる」と選択を強要されました。
家の主は秒で「子を殺す」ことを選択。なぜなら、親の代わりはないけど子はまた産めばいいから、って。
これを読んで、そういう考え方もあるんだな、と驚きました。自分だったらどちらを選ぶか、それは考え抜くことはできませんでした。

タロットの「恋人たち」です。
これは男性が女性二人に挟まれている状態を示しています。
この男性は、どちらかを選ばなくてはなりません。「恋人たち」は選択の象徴なのです。
二人の女性、片方は恋人でもう片方は母親です。
恋人とはこれからの人生を共にする人、母親はこれまでの自分を育んでくれた人。
どちらを選ぶかは、男性の今とこれからに左右されることとなるでしょう。
恋人を選ぶということは、自分が誰かのパートナーであるということ。
母親を選ぶのは、自分は誰かの子どもであるということです。
パートナーか子ども、自分がどんな役割で居続けるか、その選択を迫っているのが「恋人たち」のカードです。
そしてこのカードは、「親などにインプットされた古い価値観」か「自分をアップデートしてくれる新しい価値感」、このどちらかを選ぶという意味もあります。
恋愛でお悩みの方にこのカードが出たとします、カードの意味するところもお伝えして「恋人と母親、どちらを選択しますか?」とお尋ねします。
ほぼ「恋人を選びます」というお答えが返ってきます。
いつまでも誰かの子どもでいてはいけない、古い価値観に縛られていてはいけない、そう思われるのでしょうね。
実母さまの介護のために、夫さんと別居状態という50代女性さま(仮称Aさん)。
距離があるせいか、夫さんとやりとりが少なくなり、齟齬というほどではないけれど、モヤモヤすることが増えたとのこと。
実母さんの状況は、何が何でもAさんがいなくてはならないというほどではないそうですが、大事をとってご自分の仕事を辞めて、実母さんの元にいくことを選択されたようです。夫さんも、それがいいだろう、と抵抗なく別居に至ったそうです。
出たカードは「恋人たちの逆位置」。

逆位置なので、現状が「恋人ではなく母親」、「新しい価値観ではなく古いもの」を選んでいるということを示します。
パートナーであることより娘であること、夫さんより実母さんを優先しているのが現状なので、それを的確に示したカードといえましょう。
「選択しなくてはならない」という状況に置かれると、つい択一になりがちですが、どちらかひとつを選ぶという以外のやり方も探せばあります。
Aさんには、お仕事に後ろ髪を引かれるものもありました。本当は辞めたくなかった、続けたかった。
実母さんの介護のために仕事を辞めて夫さんと別居する、それ以外のやり方はなかったでしょうか。
別居以外の選択肢はないか、夫さんと再度話し合っていただくことをご提案しました。
確かに、私がずっと一緒にいなくても母は大丈夫そうだ
行ったり来たりをしながら続けていく仕事のやり方もありそうだ
「そうだ」
これは、見過ごしていた新たな可能性に気づけたということです。
「別居しかない」と思い込んでいた時には、視野に入らなかった選択肢でしょう。
探せば解決策はいくらでもありそうだということがわかりました、と言っていただけました。
妻をやっていたのが娘に引き戻されたことで夫さんとの間に隙間が出来てしまっていました。
その隙間が、これから埋まっていくことを切に願います。
タイトルにある「夫婦仲を悪化させる最たるもの」、それは自身の役割をパートナーから娘や息子にしてしまうことなのですよ。
目の前の人がパートナーだと思っていたのに、いつの間にか〇〇さんちのなになにちゃんになってしまっている。
親はもちろん大切ですが、現在の家庭を支え合うパートナーの存在もお忘れなきよう。
献血は一番簡単なボランティアです。
あなたの血液が誰かの命をすくいます。
献血できる場所はこちらから探すことができます。
毎月第1・3・5木曜はミント神戸15献血ルームにて
第2・4木曜は新長田鉄人前献血ルームにて
10:30〜16:30
無料リーディングのボランティアを行っております。
献血をしてくださったドナー様へのささやかなお礼です。
短い時間ですが、少しでもお気持ち軽くしていただけますように。
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